【フェンシング】エペGPカタール:男子の山田優が3位入賞でキャリア初W杯表彰台

キャリア初のW杯での表彰台入りを果たした山田優/時事
キャリア初のW杯での表彰台入りを果たした山田優/時事キャリア初のW杯での表彰台入りを果たした山田優/時事

フェンシング競技エペ種目のグランプリ・カタール大会3日目が、現地時間1月26日にカタール・ドーハで行われた。全日本覇者の山田優(自衛隊体育学校)が男子エペで3位に入賞し、銅メダルを獲得した。

山田は1回戦でカザフスタン選手を13-12で下すと、2回戦はオーストリア選手に15-6で快勝。3回戦でエペ世界10位で元欧州王者のヤニック・ボレル(フランス)に15-9で勝利し、準々決勝では同9位のバス・フェルウェイレン(オランダ)も15-10で退けた。準決勝で世界1位のセルゲイ・ビダ(ロシア)に敗れたものの、3位決定戦がないことからそのまま銅メダルを獲得した。

キャリア初のW杯表彰台となった山田は、「(東京五輪を控えた)大切な時期にメダルを取ることができ、とてもうれしいです。この勢いのまま頑張ります」と話した。

男子優勝は山田に勝ったセルゲイ・ビダ、2位はアレクサンドル・バルデネ(フランス)、山田と同じく3位はアンドレア・サンタレッリ(イタリア)だった。

他の日本男子勢は、2019年ハンガリー大会・コロンビア大会優勝の見延和靖(NEXUSホールディングス)は中国選手に、加納虹輝(早稲田大学)はスイス選手に敗れ、1回戦で敗退した。

また、予選から決勝トーナメント本戦に進んだ日本女子勢の吉村美穂(同志社大学)、佐藤希望(大垣共立銀行)はともに1回戦敗退となっている。

男子ドロー結果

女子ドロー結果

FIE公式サイトに掲載されている今大会エントリーリストに掲載されている日本人選手(大会後換算値)は以下の通り。

男子エペ個人

4.見延和靖(NEXUS)133.000

6.山田優(自衛隊体育学校)119.000

12.加納虹輝(早稲田大学)101.000

20.宇山賢(三菱電機株式会社)76.000

154.伊藤心(自衛隊体育学校)8.875

245.村上仁紀(あおぞら病院)4.375

254.田尻航大(中央大学)4.000

271.古俣聖(中央大学)3.500

357.山本翔磨(神戸クラブ)1.500

391.齋藤憲司(専修大学)1.000

416.二ノ宮浩輔(同志社大学)0.625

417.村山健太郎(法政大学)0.625

左の数字はFIE世界ランキング、右はポイント

女子エペ個人

46.佐藤希望(大垣共立銀行)36.250

47.吉村美穂(同志社大学)36.000

67. 馬場晴菜(日本大学)25.750

123.大石栞菜(山九株式会社)12.000

234.古俣潮里(株式会社本間組)3.250

237.黒木 夢(株式会社タマディック)3.250

260.鈴木穂波(株式会社エスクリ)2.625

265.山田あゆみ(城北信用金庫)2.250

725.成田琉夏(専修大学)0.000

756.永井杏奈(至学館高等学校)0.000

1月9日から10日にかけて行われた男子個人エペW杯ハイデンハイム大会(ドイツ)では、山田の9位が日本人最上位。1月10日から11日にかけて行われた女子個人エペW杯ハバナ大会(キューバ)では、佐藤の21位が日本人最上位だった。

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