フェンシング

【フェンシング】新型コロナ影響で国際大会を延期…東京五輪出場の選考期限も変更

文: 渡辺文重 ·

国際フェンシング連盟(FIE)は3月12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で中止や延期になった大会に関する情報を発表。Tokyo 2020(東京五輪)予選は本大会前に開催する必要があるため、国際オリンピック委員会(IOC)とも情報を共有しているとした。

フェンシングの東京五輪選考期間も延期されることに

東京五輪のフェンシング出場権は、2020年4月4日時点のFIEチーム(国・地域)ランキングと、FIE個人ランキングにより、出場選手が決定する。そうした事情を踏まえ、FIEは今後30日間に開催される国際大会は全て延期するものの、「各連盟や選手から東京五輪出場の資格を得る可能性を奪うことはない」との声明を発表した。対象となる国際大会は以下の通り。

  • 男女フルーレ・グランプリ(アメリカ合衆国カルフォルニア州アナハイム)
  • 女子サーブル・ワールドカップ(ベルギー・シント=ニクラース)
  • 男子エペ・ワールドカップ(アルゼンチン・ブエノスアイレス)
  • 男子サーブル・ワールドカップ(ハンガリー・ブダペスト)
  • 女子エペ・ワールドカップ(ハンガリー・ブダペスト)
  • ジュニア&カデット世界選手権(アメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティ)

女子エペW杯は当初、中国・成都で開催予定だったが、2月10日にウズベキスタン・タシケントへ変更。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により開催が困難となったため、ハンガリー・ブダペストへと再変更されている。