WTA(女子テニス協会)ツアー・ブリスベン国際(オーストリア)は1月10日、大会5日目を迎えた。女子シングルスは準々決勝を実施。WTA世界ランキング4位の大坂なおみ(日清食品)は、同9位のキキ・ベルテンス(オランダ)にセットカウント2-1で勝利を収め、準決勝へ進出した。
大坂は6-3、3-6、6-3で勝利。2年連続の準決勝進出を決めた。
大坂は11日、初の決勝進出を懸けて準決勝に臨む。対戦相手は、同2位カロリナ・プリスコバ(チェコ)と、同19位アリソン・リスク(アメリカ合衆国)の勝者となる。
大坂はブリスベン国際の後、20日に豪州メルボルンで開幕する全豪オープンへ出場。大会2連覇を目指す。