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プロ野球は10月23日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ3試合の合計6試合が行われた。セントラル・リーグでは、読売ジャイアンツが接戦を制して優勝マジックを5とした。パ・リーグでは、福岡ソフトバンクホークスが12連勝で優勝マジックを4としている。ここでは23日の試合を振り返る。(画像は時事)
読売ジャイアンツは序盤のリードを守り切り、阪神タイガースに競り勝った。先発の今村信貴は8回途中3失点の好投で4勝目。丸佳浩が先制の23号ソロを放ち、チームに勢いをつけた。
中日ドラゴンズが東京ヤクルトスワローズに逆転勝利を収め、連勝を4に伸ばした。1点を追う6回に、木下拓哉の2点タイムリーで逆転に成功。投げては2番手の又吉克樹が今シーズン4勝目を手にした。
横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの一戦は、京山将弥が6回無失点の好投で、DeNAが完封勝利。打っては梶谷隆幸が先制打を含む3安打1打点の活躍を見せた。京山は今シーズン2勝目。
北海道日本ハムファイターズは、終盤に同点に追いつき東北楽天ゴールデンイーグルスと引き分けた。1点を追う8回、大田泰示の13号ソロで同点とすると、その後は両軍無得点で延長10回引き分けとなった。
オリックス・バファローズはT-岡田が14号弾を含む3安打4打点と、全4打席で打点を挙げる活躍を見せ、苦手の千葉ロッテマリーンズに快勝を収めた。
福岡ソフトバンクホークスは終盤の集中打で埼玉西武ライオンズを突き放し、大勝を収めた。打っては柳田悠岐が28号弾を含む2安打4打点。投げては7回1失点の石川柊太が9勝目をマークした。
巨人 5-4 阪神
ヤクルト 3-4 中日
DeNA 2-0 広島
楽天 4-4 日本ハム
オリックス 7-2 ロッテ
*ソフトバンク *8-1 西武
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