プロ野球は9月12日、セントラル・リーグ3試合、パシフィック・リーグ1試合の合計4試合が行われた。セントラル・リーグでは、読売ジャイアンツが岡本和真の2本塁打で逆転勝利。パシフィック・リーグでは、福岡ソフトバンクホークスがバッテリーの活躍で快勝を収めた。ここでは12日の試合を振り返る。(画像は時事)
阪神タイガースは初回、大山悠輔の18号3ランで先制に成功。先発の秋山拓巳が8回途中1失点の好投を見せ、このリードを守り切った阪神が広島東洋カープに快勝を収めた。阪神は3連勝。
横浜DeNAベイスターズは初回、宮崎敏郎のタイムリーに、復帰したオースティンの3ランで4点を先制。5回には倉本寿彦のタイムリーなどで3点を挙げ、9安打7得点。先発の濱口遥大は5回3失点(自責1)の好投で4勝目を挙げた。
読売ジャイアンツは東京ヤクルトスワローズの一戦に競り勝ち、6連勝を飾った。初回に岡本和真の20号3ランで先制すると、逆転を許した終盤に大城卓三の8号ソロ、岡本の21号ソロで再びリードを奪い、逆転勝利。4番手の鍵谷陽平 が今シーズン2勝目をマークした。
福岡ソフトバンクホークスは、先発の武田翔太、ベテラン捕手の髙谷裕亮のバッテリーが活躍し、埼玉西武ライオンズに快勝。武田は7回途中3失点で2勝目、髙谷は1号3ランを含む2安打4打点の大暴れを見せた。
9月12日の試合結果
阪神 3-1 広島
DeNA 7-3 中日
巨人 5-4 ヤクルト
楽天 中止 日本ハム
ロッテ 中止 オリックス
ソフトバンク 8-4 西武