【ボクシング】東京五輪の世界最終予選が中止に…日本からは5選手が出場予定

文: 渡辺文重 ·

国際オリンピック委員会(IOC)のボクシング・タスクフォース(BTF)は2月12日にオンライン会議を実施。6月に開催が延期されていたTokyo 2020(東京五輪)世界最終予選の中止を決定した。日本ボクシング連盟(JABF)は16日、Webサイトなどを通じて伝えている。

世界最終予選は、中断されているヨーロッパ予選、未開催のアメリカ大陸予選の後、男子32枠、女子21枠を決定するために開催されるはずだった。アフリカ予選、日本も参加したアジア・オセアニア予選は終了。アメリカ大陸予選は5月10日から16日にかけてブエノスアイレス(アルゼンチン)で、ヨーロッパ予選は6月に、最初の3日間を実施したロンドン以外で再開される予定となっている。BTFは全ての大陸予選終了後、独自ランキングに従って残り53枠を割り当てると発表した。BTFの独自ランキングは東京五輪予選のほか、2017年から2021年に行われた国際大会の結果が考慮される。

JABFは男子57キロ級の堤駿斗(東洋大学)、男子81キロ級の梅村錬(岩手県体育協会)、女子60キロ級の濱本紗也(日本大学)、女子69キロ級の鬼頭茉衣(中京大学・大学院)、女子75キロ級の津端ありさ(西埼玉中央病院)の世界最終予選出場を想定し、強化合宿などを行ってきた。