ボート

【ボート】国際ボート連盟、世界選手権の中止を発表

文: 鈴木花 ·
前回大会では、準優勝で日本女子勢初のメダルを獲得した富田千愛(写真は2019年リンツ・オッテンスハイム大会)

4月9日、国際ボート連盟は管轄の世界大会の中止および延期を発表した。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を受けて、2020年に予定されていた大会日程を見直した。

同連盟は、次の4点を発表した:

  1. 今年8月16日から23日まで予定されていた『世界選手権、U19,U23』は中止。代替の大会は行われない。今年は、スロベニアのブレドでの開催が予定されていた。2019年のリンツ・オッテンスハイム大会では、女子軽量級シングルスカルの冨田千愛が銀メダルを獲得。日本女子選手として、初のメダルを手にした。
  2. 今年9月のオーストリアのリンツ・オッテンスハイムで開催される『FISA世界ボートマスターズ選手権レガッタ』は、翌年2021年9月1日から5日までに持ち越される。
  3. 今年9月および10月に予定されていた『世界ボート・ビーチスプリント・ファイナルズ』および『コースタル・チャンピオンシップレガッタ』の2大会も、翌年10月に持ち越された。ポルトガルのオエイラスで開催される。
  4. 今月にアメリカ領サモアで予定されていた『World Rowing Tour』の中止が発表された。来年に開催される可能性もあり、詳細は後日発表される。

同連盟は、2021年に延期が決定されたTokyo2020(東京五輪)予選および管轄する国際大会の日程調整や運営に向けて活動する旨を伝えた。また、各関係者による会議が10日以内に行われることもあわせて発表された。