ラグビーフットボール

ラグビートップリーグ開幕! リーチマイケル、福岡堅樹ら日本代表勢らが各地で躍動

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

1月12日、ラグビートップリーグ2020シーズンが開幕し、全国6会場で計8試合が行われた。リーチマイケルらW杯日本代表勢の多くも各所属チームの試合に出場し、各地の会場は盛況となった。

W杯後初のTL開幕戦で大きな声援を受ける東芝のリーチマイケル

国内最高峰のラグビーリーグとなるジャパン・ラグビー・トップリーグの2020年シーズンが開幕した。昨年のワールドカップ日本大会の盛り上がりを引き継ぐ形での開催となった今年の開幕戦は、全国6会場計8試合が行われ、多くの会場が満員となった。

東京・秩父宮ラグビー場では、No8リーチマイケル擁する東芝ブレイブルーパスと、FB松島幸太朗、SH流大擁するサントリーサンゴリアスによる"府中ダービー"が行われた。東芝のリーチがボールを手にする度にW杯でお馴染みになった歓声(「リーチ!」)が起こるなか、サントリーもレッドカードを受け一人足りない状況のなか猛追したものの力及ばず。東芝が26-19で逃げ切り、"府中ダービー"を制した。

同会場では午前中に日野レッドドルフィンズ vs. NTTコミュニケーションズ・シャイニングアークスが行われ、20-29でNTTコムが勝利した。

熊谷ラグビー場では、PR稲垣啓太、WTB福岡堅樹、堀江翔太ら6人のW杯日本代表が所属するパナソニックワイルドナイツがクボタスピアーズを34-11で下した。7人制ラグビー東京五輪代表入りを目指す福岡は、50メートルを駆け抜けるなど2トライで勝利に貢献。

神戸ではユニバー記念競技場で、前年度覇者の神戸製鋼コベルコスティーラーズがキヤノンイーグルスを迎え撃ち、50-16で圧勝。パナソニックから移籍した日本代表SH田中史朗、SO田村優が所属するキヤノンだが、ダン・カーター、ブロディ・レタリックという旧・現役オールブラックス(ニュージーランド代表)を擁する神戸製鋼の圧力には勝てず。

大阪の花園ラグビー場でも2試合行われ、午前の試合では、日本代表WTBのレメキ・ロマノ・ラヴァ擁するホンダヒートがリコーブラックラムズに28-5で快勝した。日本国籍を取得した具智元もトライを決め、存在感を示した。

同会場午後の試合では、NTTドコモレッドハリケーンズが三菱重工相模原ダイナボアーズを31-24で下した。

静岡のヤマハスタジアムではホームのヤマハ発動機ジュビロが、日本代表の姫野和樹、ニュージーランド代表キアラン・リードを擁するトヨタ自動車ヴェルブリッツとの接戦を制した(31-29)。ヤマハは日本代表のヘルウヴェだけでなく、2015年W杯で人気となったFB五郎丸歩がコンバージョンキック4本中2本を成功させた。

福岡のレベルファイブスタジアムでもホームチームの宗像サニックスブルースがNECグリーンロケッツを24-18で退けた。

第2節は、18日(土)、19日(日)にかけて全国各地で8試合行われる。

ラグビートップリーグ2020シーズン第1節試合結果

  • パナソニックワイルドナイツ 34-11 クボタスピアーズ
  • 日野レッドドルフィンズ 20-29 NTTコミュニケーションズ
  • 東芝ブレイブルーパス 26-19 サントリーサンゴリアス
  • ヤマハ発動機ジュビロ 31-29 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
  • リコーブラックラムズ 5-28 Honda Heat
  • NTTドコモレッドハリケーンズ 31-24 三菱重工相模原ダイナボアーズ
  • 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 50-16 キヤノンイーグルス
  • 宗像サニックスブルース 24-18 NECグリーンロケッツ