【レスリング】ヤリギン国際2日目:東川加奈と今井海優が銀…今井佑海と澤葉菜子が決勝へ

ロシア・クラスノヤルスクで開催されているヤリギン国際大会は現地時間1月24日、2日目を迎えた。日本レスリング協会(JWF)は、若手中心で編成された女子選抜チームを派遣。女子55キロ級の東川加奈と同65キロ級・今井海優は決勝でロシア選手と対戦。それぞれ銀メダルを獲得した。

銀メダル獲得の今井海優(青/写真は2018年の全日本選手権)
銀メダル獲得の今井海優(青/写真は2018年の全日本選手権)銀メダル獲得の今井海優(青/写真は2018年の全日本選手権)

東川加奈と今井海優は23日に行われた準決勝までを勝ち抜き、24日の決勝に臨むも、それぞれ黒星を喫する結果となった。3位決定戦に回った女子59キロ級の今佑海も敗れ5位に終わった。

24日は女子53・57・62キロ級の準決勝までが実施され、日本から出場した同53キロ級の今井佑海と57キロ級の澤葉菜子は、それぞれ決勝に進出した。24日に行われた日本人選手の試合結果は以下の通り。

■女子55キロ級(17選手出場)東川加奈(至学館大学)

  • 決勝 ●[3-6]オルガ ホロシャフツエバ(ロシア)

■女子59キロ級(10選手出場)今 佑海(鹿児島県体育協会)

  • 3位決定戦 ●[1-7]アナスタシア イアコブレワ(ロシア)

■女子65キロ級(11選手出場)今井海優(自衛隊)

  • 決勝 ●[0-8]マリア クズネツォワ(ロシア)

■女子53キロ級(16選手出場)今井佑海(日本大学)

  • 1回戦 ○ クーラン バトフヤグ(モンゴル)
  • 2回戦 ○ ボロルツヤ バット オチール(モンゴル)
  • 準決勝 ○ アレクサンドラ スキレンコ(ロシア)
  • 決勝 vs.スミヤ エルデネチメグ(モンゴル)

■女子57キロ級(13選手出場)澤 葉菜子(至学館大学)

  • 1回戦 ○ エマ ティシーナ(カザフスタン)
  • 2回戦 ○ セビル ナザロワ(ロシア)
  • 準決勝 ○[4-4]アルタンツェツェグ バトチェチェグ(モンゴル)
  • 決勝 vs.ベロニカ チュミコワ(ロシア)

■大会日程(女子のみ)

ヤリギン国際は26日まで開催される。女子の大会日程は以下の通り。

1月23日(木)

  • 50・55・59・65キロ級 準決勝まで

1月24日(金)

  • 50・55・59・65キロ級 敗者復活戦・ファイナル
  • 53・57・62キロ級 準決勝まで

1月25日(土)

  • 53・57・62キロ級 敗者復活戦・ファイナル
  • 68・72・76キロ級 準決勝まで

1月26日(日)

  • 68・72・76キロ級 敗者復活戦・ファイナル

■UWW Grand Prix Ivan Yariguinとは

JWF公式サイトによれば、男女フリースタイルにおける「ロシア最高レベルの大会」とのこと。日本は毎年参加しており、2019年は女子50キロ級の加賀田葵夏(青山学院大学)、同59キロ級の稲垣柚香(愛知・至学館高校)、同76キロ級の皆川博恵(クリナップ)が優勝。その後、加賀田はUWW(世界レスリング連合)U-23世界選手権で優勝、稲垣はUWW世界選手権で8位、皆川は同選手権銀メダル獲得でTokyo 2020(東京五輪)内定を決めた。

なお大会名に冠されているイワン・ヤリギンはソビエト連邦(現ロシア)のレスリング選手で、1972年ミュンヘン五輪と1976年モントリオール五輪の男子フリースタイル100キロ級で金メダルを獲得した。1997年、48歳で死去。

■女子選抜チーム(日本選手団)

  • 50キロ級 五十嵐 未帆(明光ネットワークジャパン)
  • 53キロ級 今井佑海(日本大学)
  • 55キロ級 東川加奈(至学館大学)
  • 57キロ級 澤葉菜子(至学館大学)
  • 59キロ級 今 佑海(鹿児島県体協)
  • 65キロ級 今井海優(自衛隊)
  • 68キロ級 宮道りん(日本体育大学)
  • 72キロ級 進藤芽伊(日本体育大学)

  • 監督 齊藤将士(警視庁)

  • コーチ 金浜 良(ジャパンビバレッジ)
  • トレーナー 佐藤守重(日本スポーツ振興センター)
  • 帯同審判 木村章太(岐阜・大垣工業高校教員)、筧田幸宏(山口・徳山高校徳山北分校教員)

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