世界トランポリン東京2日目:日本団体女子が金メダルを獲得、男子は5位

Tokyo 2020(東京五輪)の会場、有明体操競技場で開催されているFIG(国際体操連盟)世界トランポリン競技選手権は11月29日、大会2日目を迎えた。男女団体の決勝が行われ、日本女子チームは164.225点でイギリスを抑えて金メダルを獲得。日本男子チームは5位だった。

森ひかる(写真は6月の第34回世界トランポリン競技選手権大会 日本代表最終選考会)
森ひかる(写真は6月の第34回世界トランポリン競技選手権大会 日本代表最終選考会)森ひかる(写真は6月の第34回世界トランポリン競技選手権大会 日本代表最終選考会)

東京五輪非採用種目のトランポリン団体には、五輪種目のトランポリン個人で準決勝に進出した森ひかる(金沢学院大学クラブ)、土井畑知里(三菱電機株式会社)、佐竹玲奈(アポロメディカルホールディングス株式会社)の3人が出場。森が56.095点、土井畑の55.215点、佐竹の53.915点を記録した。2位は英国で合計162.820点、銅メダルはカナダで合計133.745点となっている。

男子団体には、堺亮介(星稜クラブ)、岸大貴(株式会社ポピンズ)、海野大透(静岡産業大学クラブ)が出場。合計117.555点で、決勝進出の5カ国中5位だった。優勝はベラルーシで合計180.390点。中国は合計180.350点と僅差で銀メダル、銅メダルはロシアとなっている。

29日には、五輪非採用種目の男女シンクロナイズド予選も開催。男子は、田﨑勝史(TOKYO SPORTS ACADEMY)・棟朝銀河(セイコー)組が出場して3位で予選通過を果たした。女子は、高木裕美・岸彩乃(ともに金沢学院大学クラブ)組が首位通過を果たしている。上位8選手(各国・地域最大1名)で争われるシンクロナイズド決勝は、30日に開催される。

男子タンブリング(五輪非採用種目)予選には、日本から4選手がエントリーした。又吉健斗(静岡産業大学クラブ)の19位が最高で、木澤元太(キタイスポーツクラブ)が32位、草ヶ谷剛(静岡産業大学クラブ)が35位で、角倉慧一郎(厚木FUSiONスポーツクラブ)は38位。上位8選手で争われる決勝には残れなかった。タンブリング団体は30日に決勝が行われ、男女とも英国が優勝している。

29日はダブルミニトランポリン(五輪非採用種目)団体決勝も実施。男子はロシアが金メダル、女子はアメリカ合衆国が金メダルを獲得した。日本は上位5カ国で争われる決勝に出場していない。

大会3日目となる30日は、五輪種目のトランポリン個人準決勝などが開催される。

日本体操協会(JGA)は世界トランポリン東京2019を、Tokyo 2020(東京五輪)日本代表選考会と位置付けており、男女個人決勝で日本人最上位に入った選手(男女1枠ずつ)が内定となる。また、日本はトランポリンで開催国枠として男女1ずつを確保しているが、2019年2月から2020年4月のワールドカップ(W杯)シリーズにて、W杯ランキング日本人最上位で、出場権(2枠目)を獲得した選手にも、東京五輪出場の内定を与えるとしている。

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