世界トランポリン東京3日目:男女シンクロで日本金…堺亮介ら男女4選手が個人決勝へ

Tokyo 2020(東京五輪)の会場、有明体操競技場で開催されているFIG(国際体操連盟)世界トランポリン競技選手権は11月30日、大会3日目を迎えた。男女シンクロナイズド決勝では、日本ペアがアベック優勝。五輪種目の個人では、男女とも2選手が12月1日の決勝に進出した。

男子シンクロ金の田﨑勝史(写真は6月の日本代表選考会、個人の演技)
男子シンクロ金の田﨑勝史(写真は6月の日本代表選考会、個人の演技)男子シンクロ金の田﨑勝史(写真は6月の日本代表選考会、個人の演技)

男子個人準決勝には、29日に行われた予選の上位24選手(各国・地域最大3名まで)が出場。日本から堺亮介(星稜クラブ)、海野大透(静岡産業大学クラブ)、上山容弘(株式会社ベンチャーバンク)が名を連ねた。結果、堺は8位、海野は9位、上山は16位となった。12月1日に行われる決勝は上位8人で争われるが、各国・地域最大2名までという規定。上位8位以内に中国人選手が3名入ったため、8位の堺と、9位で繰り上げとなった海野が決勝にコマを進めた。

女子個人準決勝には、日本から森ひかる(金沢学院大学クラブ)、土井畑知里(三菱電機株式会社)、佐竹玲奈(アポロメディカルホールディングス株式会社)の3選手が出場。森は2位、土井畑は6位で決勝に進出。佐竹は9位で、準決勝敗退となった。

日本体操協会(JGA)は世界トランポリン東京2019を、Tokyo 2020(東京五輪)日本代表選考会と位置付けており、男女個人決勝で日本人最上位に入った選手(男女1枠ずつ)が内定となる。また、日本はトランポリンで開催国枠として男女1ずつを確保しているが、2019年2月から2020年4月のワールドカップ(W杯)シリーズにて、W杯ランキング日本人最上位で、出場権(2枠目)を獲得した選手にも、東京五輪出場の内定を与えるとしている。

大会3日目は、東京五輪非採用種目の決勝も開催された。女子タンブリングでは、ロシアのヴィクトリア・ダニレンコが優勝。男子ダブルミニトランポリンでは、ミハイル・ザロミン(ロシア)が金メダルを獲得した。上位8選手で争われる女子タンブリングと男子ダブルミニトランポリンの決勝に、日本人は出場していない。

男子シンクロナイズド決勝では、田﨑勝史(TOKYO SPORTS ACADEMY)・棟朝銀河(セイコー)組が優勝。女子同種目の決勝でも、高木裕美・岸彩乃(ともに金沢学院大学クラブ)組が金メダルを獲得した。

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