世界柔道2019の日程と放送・中継予定を紹介! 公式リポーターに野村忠宏氏

8月25日(日)、Tokyo 2020(東京五輪)の日本代表選考に大きく影響するPARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権(世界柔道)東京大会が開幕する。9月1日(日)までの8日間、決勝ラウンドの模様はフジテレビ系列で生放送されることが決定している。

男子100kg級代表のウルフ・アロン
男子100kg級代表のウルフ・アロン男子100kg級代表のウルフ・アロン

■世界柔道の日程 全階級の決勝ラウンドをフジテレビ系列が配信

<世界柔道の日程>

  • 8月25日(日)男子60kg級・女子48kg級
  • 8月26日(月)男子66kg級・女子52kg級
  • 8月27日(火)男子73kg級・女子57kg級
  • 8月28日(水)男子81kg級・女子63kg級
  • 8月29日(木)男子90kg級・女子70kg級
  • 8月30日(金)男子100kg級・女子78kg級
  • 8月31日(土)男子100kg超級・女子78kg超級
  • 9月1日(日)男女混合団体戦

<放送時間と放送局>

フジテレビ系列で放送されるのは、19時以降に始まる「決勝ラウンド」の模様だ。具体的には、3位決定戦、決勝戦、表彰式という内容になっている。1回戦から準々決勝戦まで、敗者復活戦、準決勝といった、決勝ラウンドの前に行われる「予選ラウンド」は、ダイジェストで紹介される予定だ。

放送時間は、全日19時から21時まで。試合展開によっては、放送時間の延長対応も行うとしている。

今年の世界柔道中継を担当する宮司愛海アナ(左)と野村忠宏氏(右)
今年の世界柔道中継を担当する宮司愛海アナ(左)と野村忠宏氏(右)今年の世界柔道中継を担当する宮司愛海アナ(左)と野村忠宏氏(右)

■世界柔道2019中継の出演者

<フジテレビ柔道中継ナビゲーター>

  • 野村忠宏

<フジテレビ柔道中継キャスター>

  • 宮司愛海

<スペシャルゲスト>

  • 村上信五

<男子解説>

  • 穴井隆将
  • 平岡拓晃

<女子解説>

  • 谷本歩実
  • 佐藤愛子

<リポーター>

  • 松山三四六

<実況>

  • 森昭一郎
  • 竹下陽平
  • 西岡孝洋
  • 鈴木芳彦
  • 中村光宏

※敬称略

メインナビゲーターを務めるのはアタランタ五輪(1996年)、シドニー五輪(2000年)、アテネ五輪(2004年)で金メダルを獲得した野村忠宏氏。メインキャスターはフジテレビの宮司愛海アナウンサーだ。

また、スペシャルゲストとしてフジテレビ系列の東京五輪中継メインキャスターを務める村上信五さんが出演する予定だ。

■世界柔道、注目の階級は?豊富な映像コンテンツで予習

日本の“お家芸”である柔道。そして今回の世界柔道は、東京五輪の日本代表選考に大きく影響する大会となっている。全日本柔道連盟(全柔連)は、今回の世界柔道で優勝した選手がグランドスラム(GS)大阪2019(11月22日~24日)でも優勝した場合、東京五輪の出場が内定すると発表している。

全柔連は五輪代表選考において、外国籍選手との対戦成績を重視していることもあり、日本人選手だけでなく、海外からエントリーした選手も、非常に強力だ。こうした国内外の注目選手は、「フジテレビSPORTS」のYoutubeチャンネルでも紹介されている。

男子60キロ級

この階級には、2人の日本代表選手が出場する。1人は2017年と2018年の世界柔道で金メダルを獲得した髙藤直寿(パーク24株式会社)。栃木県出身の26歳だ。独特なスタイルで、得意技は「髙藤スペシャル」と呼ばれる。もう1人は北海道出身の23歳、2018年世界柔道の銅メダリスト・永山竜樹(了德寺大学職員)だ。東海大学の先輩だった髙藤との対決は注目だ。

男子66キロ級

兵庫県出身、22歳の阿部一二三(日本体育大学4年)は、妹の詩(女子52キロ級)とともに世界柔道の代表に選出。今回の大会では3連覇を狙う。その阿部一二三を、4月の全日本選抜体重別選手権で破って優勝したのが丸山城志郎(ミキハウス)だ。宮崎県出身の26歳。大会初制覇と東京五輪代表の座を目指す。

男子81キロ級

日本体育大学3年、兵庫県出身、21歳の藤原崇太郎。2018年世界柔道の銀メダリストが、この階級唯一の日本代表として出場する。得意技は裏投げ。その藤原の前に立ちはだかるのが、藤原を破って前回世界柔道で優勝した27歳のセイド・モラエイ(イラン)だ。藤原は世界の壁を越えられるか。

女子52キロ級

兵庫県出身、19歳の阿部詩(日本体育大学1年)。そして宮崎県出身、25歳の志々目愛(了德寺大学職員)。この2人が日本代表として出場する。志々目は2017年の世界柔道金メダリストで、阿部は翌年の世界柔道金メダリスト。日本人対決も注目されるが、今回の大会には、リオデジャネイロ五輪でコソボ初の金メダルをもたらしたマイリンダ・ケルメンディ(27歳)も出場する。

女子78キロ超級

東京都出身、22歳の朝比奈沙羅(パーク24株式会社)と、福岡県出身、19歳の素根輝(環太平洋大学1年)。日本代表として、2人の若手が出場する。朝比奈は2018年世界柔道の金メダリストだが、4月の全日本選抜、皇后盃全日本女子選手権(無差別級)では素根に敗れている。同階級には、アゼルバイジャンの“進撃の巨人”イリーナ・キンゼルスカ(27歳)も出場する。

■優勝者は東京五輪内定に王手…海外勢との対戦に注目

東京五輪に日本代表として立てる選手は、男女ともに各階級1人のみ。これは言い換えるならば、東京五輪では必ず、海外の選手と対戦するということだ。日本人同士の対戦で強い選手よりも、海外勢に強い選手を選びたい。全階級で金メダルを目指す全柔連の意図は明確だ。“柔道” VS “JUDO”。これが世界柔道のキーワードになる。

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