【世界陸上2019】ドーハ大会10日目|大会を通じて、米国が圧倒的な強さを発揮

4×100Mリレーの表彰式では、華やかに祝福された
4×100Mリレーの表彰式では、華やかに祝福された4×100Mリレーの表彰式では、華やかに祝福された

現地時間の10月6日、2019年世界陸上競技大会ドーハ大会は最終日となる10日目を終えた。この日、日本勢が出場した種目はなかった。

大会を終えて、メダルの獲得ランキングで圧倒的な強さを誇ったのは、米国。金が14、銀が11、そして銅が4の合計で29個のメダルを獲得した。男子100メートルでのクリスティアン・コールマンとジャスティン・ガトリンの金、銀フィニッシュを筆頭に、男子200メートルのノア・ライルズアリソン・フェリックスを擁する混合リレーや男子800メートル、100メートルハードル、エマ・コバーンの女子3000メートルで銀メダルを含め、短距離・中距離のトラック競技や男子砲丸投げで金を獲得したジョー・コヴァッチ、3段飛びのクリスティアン・テイラーらも優勝し、フォールド競技でも万遍なく好成績を残しており、来年のTokyo2020(以下、東京五輪)でも最も注目を集めるスポーツ大国になりそうだ。

2位は、中長距離大国のケニア。金5、銀2、銅が4つの合計11個のメダルを獲得した。酷暑の女子マラソンを制したルース・チェプンゲティッチ、女子1500メートルを優勝したフェイス・キピエゴンを筆頭に、東京五輪でも中長距離の種目でメダル候補が多数参加することになるだろう。

3位は、金が3、銀が5、銅が4つので合計12個を獲得したジャマイカ。ウサイン・ボルトがいなくなったとはいえ、男子4×400メートルリレーで銀、女子4×100メートルリレーで金メダルを獲得するなど、短距離界の強豪には変わりない。タジェイ・ゲイルが男子走り幅跳びで優勝、シェリー=アン・フレーザー=プライスが女子100メートルで優勝するなど、来年の東京五輪では男子はフィールド競技、女子はトラック競技で目立つことになりそうだ。

日本は、金が2つ、銅が1つで8位に入った。男子20キロ競歩の山西利和、男子50キロ競歩の鈴木雄介の両選手が金メダルを獲得し、東京五輪でも活躍が期待される。男子4×100メートルではアジア新記録の37秒43で2大会連続の銅メダル。東京五輪出場権も獲得し、好調ぶりを見せた。

【陸上の注目選手】2019 IAAF世界選手権:大会を楽しむために知っておくべき情報

楽しめましたか?お友達にシェアしよう!