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現地時間の10月5日、2019年世界陸上競技大会ドーハ大会は9日目を迎えた。この日、男子4×100m(400m)リレー決勝に出場した日本代表“リレー侍”(多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・ハキーム)は37秒43で銅メダルを獲得した。
前日の男子4×100m(400m)リレー予選で全体3位のタイムを記録した日本は、不調の小池祐貴に代わり多田修平が第一走者となり、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・ハキームのメンバーで決勝に臨んだ。土壇場での起用となった多田が勢いをつくると、アジア新記録となる37秒43をマークし、銅メダルを獲得した。日本は同種目において2大会連続での3位となった。
また、この日は女子5000m決勝と男子マラソンも行われた。女子5000m決勝に進んだ田中希実が15分00秒01と日本歴代2位のタイムを出し、14位に入った。男子マラソンには、山岸宏貴、川内優輝、二岡康平がエントリー。山岸は2時間16分43秒で25位、川内は2時間17分59秒で29位、二岡が2時間19分23秒で37位だった。
東京五輪代表選考大会のMGCを避けてドーハを選択した川内だったが、想定していた高湿度にならず、レース展開についていけなかった。
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