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【体操】内村航平と村上茉愛がIOC公式インスタライブに出演、東京五輪への思いなどを語る

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

Tokyo2020(東京五輪)開会まで1年となった7月23日、体操男子の内村航平と女子・村上茉愛が国際オリンピック委員会(IOC)公式インスタグラム(Instagram)のライブ配信に出演。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で1年延期となった東京オリンピックへの思いなどを語った。

IOC公式のインスタライブに出演し、東京五輪への思いなどを語った内村航平

内村はロンドン、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した個人総合ではなく、鉄棒種目に専念して東京オリンピック出場を目指す。その理由について「リオ五輪までは6種目できて体操という思いでやってきたが、怪我により体が思うように動かなくなった。6種目続けるのは現実的じゃないが、鉄棒ならオリンピックを目指せる自信があった」と説明。「鉄棒に絞ってからは体の痛みもなく、やるべきことができており順調に来ている」と現在の状態を報告した。

オリンピックについて、「自分にとって最高の世界中の人に注目される舞台になる。自分が一番伝えたいことを発揮する、自分の演技で世界にメッセージを表現する場所」と語った。また、自国開催となる東京オリンピックへは、「通常なら4年に1回だが、来年開催されれば初めて5年に1回のオリンピックとなる。そして、自国でのオリンピックなので特別が重なる。開催されれば、人類が新型コロナウイルスに勝った証にもなる。いろいろなメッセージが伝えられると思う」とその胸中を明かした。

新型コロナウイルスにより先行きが不透明だが、内村は東京五輪までの1年について、「来年オリンピックがあると信じている。どういう状況であれ、努力しなければいけない。自分を信じて頑張るだけ」と前向きな思いを語った。

One Year to Go | 東京2020 | 内村航平とライブチャット

東京2020を1年後に控え、オリンピック通算7個のメダルを持つ内村航平がアドバイスを伝授。

村上は昨年、故障によりいくつかの大会を欠場したが、現在の自身の状態は「痛みはなく、スムーズに調子よく練習ができている。万全な状態で来ている。1年間なく調整していきたい」と話した。延期となった東京オリンピックについては、「延期を知ったときは悲しい思いはあったが、準備できる期間が増え、すべてがマイナスではない。大好きな体操がもう1年できる」と前向きに考えたとした。

自身にとって体操はどのような意味を持つかという質問に対しては、「自分の個性を表現できるもの」と回答。オリンピックについては、「世界一になる、メダルを取ることを達成できる場で一番上はオリンピックだと思うので思い入れは強い。リオ五輪は良い演技ではなく、その悔しさがあるから今がある」と思いを明かした。

最後に「ファンの皆さんの応援が力になるので、ありがたいと思っている。安全になれば、日本の方だけでなく、世界の人々に東京へ足を運んで見に来てもらいたい」とメッセージを語った。

One Year to Go | 東京2020 | 村上茉愛とライブチャット

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