【体操】12月の全日本選手権が東京五輪代表レースの第一次予選に

種目別の鉄棒での五輪出場を目指す内村航平(2018年世界選手権のもの)
種目別の鉄棒での五輪出場を目指す内村航平(2018年世界選手権のもの)種目別の鉄棒での五輪出場を目指す内村航平(2018年世界選手権のもの)

7月10日、日本体育協会はビデオ会議での2020年度第3回常務理事会において、今年12月開催の全日本選手権について東京オリンピックの一部予選に位置づけることを議決した。

オンラインでのビデオ会議として行われた理事会では、今後の体操競技イベントの実施に向けた感染拡大予防ガイドラインの承認のほか、全日本選手権3種別開催についての承認などを得た。

そのなかで、4月17日~19日開催予定から新型コロナウイルス感染拡大の影響により、12月10日~13日に延期された(会場も高崎アリーナに変更)第74回全日本体操個人総合選手権・種目別選手権(体操天皇杯)について、「オリンピック・世界選手権予選としての位置づけを明確にする」とした。来年春に開催される第75回全日本選手権を予選本大会とし、12月の第74回大会はその"第一次予選"となる。

また、男子の2020-21ワールドカップ(個人・種目別)も新日程次第で大会の位置づけが大きく変わる可能性があることから、これまでの代表選手選考の見直しになることも承認された。

体操競技は、9月22日~23日開催の全日本シニア選手権(高崎アリーナ)から再開される。鉄棒に絞って東京五輪を目指す内村航平、負傷明け(左アキレス腱断裂)の寺本明日香などが実戦復帰を果たす。10月19日~23日には第74回全日本学生体操競技選手権が行われる。これらの前哨戦を経て12月の体操天皇杯から東京五輪代表レースが本格再始動する。

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