柔道

体重無差別日本一・全日本柔道選手権、100kg級のウルフ・アロンが100kg超級勢を退けて優勝

加藤博剛を支え釣り込み足での技ありで下して優勝したウルフ・アロン(上)/時事

男子柔道の体重無差別日本一決定戦となる平成31年全日本柔道選手権が、4月29日、東京・日本武道館で行われ、ウルフ・アロン(了徳寺学園職)が優勝した。

2017年世界選手権男子100キロ級覇者のウルフは、準決勝まで4試合連続で一本勝ちを決めると、準々決勝は王子谷剛志(旭化成)を撃破した。さらに準決勝で小川雄勢(パーク24)を大内刈りで仕留めると、決勝は延長の末に加藤博剛(千葉県警)を下し、初優勝を果たした。

100キロ超級以下の選手が優勝するのは、2013年の穴井隆将以来となる(当時、穴井はアテネ五輪金メダリストの鈴木桂治に準々決勝で勝利)。

前大会覇者の原沢久喜(百五銀行)は準々決勝で太田彪雅(東海大)に敗れ、2連覇を阻止された。また、本大会史上最年少の17歳1カ月で出場した斉藤立(東京・国士舘高)は、3回戦で加藤に一本負けしている。

本大会は、8月末の世界選手権東京大会の100キロ超級代表選考会を兼ねていた。

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