バスケットボール

八村塁わずか3得点も、チーム最多8リバウンドでウィザーズ勝利に献身

文: 大石ななみ ·
ウィザーズの八村塁。この日の得点は3本のフリースローのみにとどまった(写真はキャバリアーズ戦)

現地3月6日(日本時間7日)、NBAワシントン・ウィザーズはホーム3連戦初戦でアトランタ・ホークスと対戦し、118 – 112で辛勝した。八村塁はわずか3得点にとどまったが、リバウンド面でチームの勝利に貢献した。

この日も先発した八村は第1Q(クォーター)で目立ったプレーができず、無得点のまま残り4分55秒で交代。続く第2Qは中盤から投入。レイアップを試みるも、ホークスのジョン・コリンズに阻まれ失敗。無得点のまま後半に突入した。 

試合は前半で完全に拮抗していたが、第2Q終盤でウィザーズ優勢に転じて64 – 57と7点のリードで前半を終えると、後半はウィザーズに主導権。最大で18点差まで突き放した。八村は第3Q頭から出場すると、早々にフリースローを獲得。2本中1本を決めてようやくこの日の初得点を挙げた。その後も3度フィールドゴールを試みたが、うち1本は再びコリンズのブロックに遭うなどすべて失敗、残り3分37秒でベンチに下がった。

第4Q、八村は残り9分48秒でコートインすると、リバウンドを量産。ウィザーズは同Q残り1分28秒、猛追のホークスに4点差にまで迫られたが、ラスト1分で八村とジェローム・ロビンソンがフリースローを2本ずつ成功させて逃げ切り、6点差で勝利した。

八村は最終的に32分52秒出場して、3得点とチーム最多の8リバウンドに、2アシスト1スティール。安定して2桁得点をマークしていた八村が1桁台にとどまったのは14試合ぶり。前回は負傷で途中退場となったピストンズ戦だった。なお、ウィザーズのエース、ブラッドリー・ビールはこの日も35得点をマーク。21試合連続での25得点超えを記録した。

ウィザーズは戦績を23勝39敗とし、順位は9位で変動なし。次戦は8日(日本時間9日)、マイアミ・ヒートと対戦する。