バスケットボール

八村塁、不調から一転12得点でウィザーズ勝利に貢献

文: 大石ななみ ·
見事に復調し、ファンを安堵させたウィザーズの八村塁

現地3月10日(日本時間11日)、NBAワシントン・ウィザーズは本拠地でニューヨーク・ニックスと対戦し、逆転勝利を収めた。前2戦でそれぞれ3得点、無得点と攻撃面で不調だった八村塁だが、この日は一転。3戦ぶりの2桁得点で勝利に貢献した。

先発した八村。この日は第1Q(クォーター)から順調な滑り出しを見せた。試合開始早々、トーマス・ブライアントからのパスを受けてダンクで先制点を決めると、3分後に再び得点。その後ダンクで連続得点に成功し、同Qを6得点で終えた。

36 – 31と5点リードで突入した第2Q、八村はスタートから出場。開始1分で2本のフリースローを獲得し、しっかりと決め切った。中盤で一度ベンチに下がったが、残り4分10秒で再度コートイン。残り50秒でフリースロー2本を沈めた。チームは同Q序盤で逆転されると徐々に点差を広げられ、54 – 70で前半を折り返した。 

第3Qも出だしからコートに入った八村は着実にリバウンドを奪いつつ、残り7分27秒でディフェンスをかわしながら豪快にワンハンドダンク。12得点目を挙げた。チームは一時18点もの差をつけられていたが、同Q中盤から怒涛の追い上げを見せ、87 – 87の同点で最終Qを迎えた。

第4Q開始40秒、ウィザーズがダービス・ベルターンスの3Pで再逆転。食らいつくニックスも序盤は1点差にまで迫っていたが、徐々に失速。最終的に7点差でウィザーズが勝利した。八村は同Qでは出番がなかったが、この日は最終的に28分35秒出場して12得点を挙げ、7リバウンド2アシスト2ブロックと攻守で勝利に貢献した。

なおこの試合で、先発メンバーはエースのブラッドリー・ビールが40得点7アシストと爆発。トーマス・ブライアントも14得点10リバウンドのダブルダブルを、2月からチームに加入したシャバズ・ネイピアーも21得点6アシストをマークした。

戦績を24勝40敗としたウィザーズは、イースタン・カンファレンス9位から変動なし。次戦は敵地でボストン・セルティックスと対戦する。