スイスで行われている『ローザンヌ2020ユースオリンピック』のカーリング混合団体の初戦が、現地時間1月10日に行われた。グループDの日本代表は、スウェーデンに7-4で快勝し、白星スタートを切った。
田畑百葉、小林未奈、前田拓海、中原亜星の北海道内の高校から選抜された日本チームは、第1エンドに2点を先制し、第3エンドでも2点を追加すると、試合を優位に進めた。4-3で迎えた第7エンドでは、一気に3点を取り、勝負を決めた。
日本は、チェコ、イタリア、ラトビア、スウェーデン、そして米国の6チームからなるグループDを戦う。日本チームは、この日勝利を収めたチェコ、イタリアと並んで1位タイ。各グループの上位2チームが、15日から始まる準々決勝に駒を進める。