別府大分毎日マラソン:初マラソン青学大・吉田が3位…視覚障がい女子で道下美里が世界新

第69回別府大分毎日マラソン大会が2月2日に開催され、ハムザ・サリ(モロッコ)が2時間8分1秒の大会新記録で優勝を収めた。日本人最上位は3位の吉田祐(※)也(※正しくは「示右」/青山学院大学4年)。一般参加の初マラソンで、2時間8分30秒は、初マラソン日本歴代2位となる。

リオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得した道下美里
リオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得した道下美里リオデジャネイロ大会で銀メダルを獲得した道下美里

男子の部を制したのは、招待選手のサリ。世界陸上2019ドーハのマラソンで8位入賞を果たした実力者で、Tokyo 2020(東京五輪)出場の内定も獲得済み。40キロ過ぎで2位になったアブデラ・ゴダナ(エチオピア)とともに吉田を引き離すと、競技場直前にスパートしてマラソン初優勝を果たした。

吉田は1月2日の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝2020往路)に出場。青学大の4区(平塚~小田原、20.9キロ)を任され、区間新となる1時間0分30秒を記録するなど、青学大の総合優勝に貢献した。

また今回の別大マラソンは、東京2020パラリンピック視覚障がいマラソン代表推薦選手最終選考大会も兼ねており、女子の部は道下美里(三井住友海上)が2時間54分22秒で優勝。T12クラスの世界記録を更新した。4位の井内菜津美(みずほフィナンシャルグループ)も3時間12分55秒で、T11クラスの世界記録を更新している。

T11~13クラスとは:国際大会等で適用されるクラス分け(日本ブラインドマラソン協会)

東京2020パラリンピックのクラス分けは:パラリンピック陸上競技(Tokyo2020公式)

■別府大分毎日マラソン大会とは

別大マラソンは大分県大分市の大分マリーンパレス水族館「うみたまご」をスタート。別府湾沿いのコースを走り、別府市を往復して、大分市営陸上競技場に至るコースで行われる。

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