【卓球】W杯団体戦:男子日本代表、オーストリア代表に勝利で予選1勝1敗

JA全農ITTF(国際卓球連盟)卓球ワールドカップ団体戦2019TOKYOが、11月6日に東京体育館で開幕。予選リーグ第1戦を落とし、あとのない男子日本代表は第2戦・オーストリア代表戦に臨み、3-1で白星を挙げた。日本は1勝1敗で予選終了。予選突破は7日の結果次第となる。

男子日本代表をけん引する張本智和
男子日本代表をけん引する張本智和男子日本代表をけん引する張本智和

第1マッチはダブルス。男子シングルス世界ランキング48位の吉村真晴(名古屋ダイハツ)と同11位・丹羽孝希(スヴェンソン)ペアは、シュテファン・フェガール(同81位)&ダニエル・ハベソーン(同43位)組と対戦する。一進一退となった試合はフルゲームの末、2-3で日本ペアの黒星となった。

第2マッチからはシングルス。同5位の張本智和(木下グループ)は、同33位で同国最上位のロベルト・ガルドシュと対戦する。第1戦・イングランド代表戦の男子シングルスは3連敗を喫し、第2戦の初戦ダブルスも黒星。動揺する会場の雰囲気を吹き飛ばすように、張本は「チョレイ!」の掛け声を連発する。3-0で勝利を収め、日本に勢いをもたらす。

第3マッチは、丹羽とハベソーンが対戦。丹羽は2ゲームを先取したものの、追いつかれて最終ゲームにもつれ込む。丹羽は11-6でハベソーンの追撃を振り切り、ゲームカウント3-2で勝利を収める。第4マッチは、張本とフェガールが対戦。張本はフェガールの粘りに遭いながらも、11-7、11-7、11-6のゲームカウント3-0で白星を挙げた。

日本はマッチスコア3-1でオーストリアに勝利。予選リーグを1勝1敗とした。日本の予選突破は、7日に行われるオーストリア代表とイングランド代表の試合結果次第となる。

オーストリア戦について、倉嶋洋介監督は「(第1マッチの)ダブルスは取られてしまったが、張本が劣勢の中から、しっかりと仕事をしてくれた。しっかりとエースの役割を果たしてくれた」と、張本の活躍がターニングポイントになったと総括。チームについては「少しずつ形になってきている」と語った。

エースの張本は、自身もシングルスで黒星を喫したイングランド代表戦について「考えすぎた部分があった」と反省。「オーストリア戦は自分が気持ちよく、集中して試合に入れるようにした」と、気持ちの切り替えを強調した。「負けたら終わり」という気持ちで臨んだと話す吉村は、「チームとして絶対に勝てるように、それぞれ準備をしようと。ご飯食べて、リラックスして、練習して、試合に臨んだという感じですかね」と振り返った。

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