夏のインターハイが史上初の中止に…新型コロナウイルスの感染拡大を受けて

文: 渡辺文重 ·

全国高等学校体育連盟は4月26日、臨時理事会を開催。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大を受け、今夏に21府県で分散開催を予定していた全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止を決定した。インターハイの中止は史上初。夏季大会は30競技が行われるはずだった。

高校スポーツ最大の祭典も中止に

インターハイは、全国高等学校体育連盟が、全国各地で個別に開催していた競技種目別選手権大会を昭和38年度(1963年)の新潟大会から統合して誕生。高校生最大のスポーツの祭典として、夏季と冬季の年2大会が開催されている。令和2年度は北関東ブロックを中心に、「魅せろ躍動 北関東総体 2020」として開催。一部競技を除き、8月10日から24日まで実施。総合開会式は8月18日に、ALSOKぐんまアリーナ(群馬県前橋市)で行われる予定だった。参加人数は選手ほか指導者を含めて約3万8000人に上り、夏季大会は以下の30競技を開催する予定だった。

陸上競技、体操、水泳、バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ハンドボール、サッカー、バドミントン、ソフトボール、相撲、柔道、ボート、剣道、レスリング、弓道、テニス、登山、自転車競技、ボクシング、ホッケー、ウエイトリフティング、ヨット、フェンシング、空手道、アーチェリー、なぎなた、カヌー、少林寺拳法

参考:魅せろ躍動 北関東総体 2020