バスケットボール

【女子バスケ】FIBA女子アジアカップ決勝:中国との接戦制し、日本4連覇!

文: 大石ななみ ·
大会MVPの本橋菜子(写真は2019年国際強化試合)

9月29日、インド・ベンガルールで開催中の女子バスケットボール「FIBA女子アジアカップ」は最終日を迎え、世界ランク10位の日本が、同7位で過去11度の優勝を誇る中国との決勝を71 – 68で制し、見事4連覇を達成した。

日本の先発は前日の準決勝と変わらず渡嘉敷来夢、髙田真希、町田瑠唯、宮澤夕貴、赤穂ひまわり。

共にグループステージを全勝したグループ首位同士の決勝は、第1Q(クォーター)から接戦に。17 – 19と2点ビハインドで第2Qに突入すると、一時は中国に10点ものリードを許したが、同Qから出場した林咲希が3連続で3P(ポイント)シュートを決めるなどして点差を縮め、34 – 35で前半を折り返した。

第3Qは序盤から中国が得点を重ねて再び点差を広げられるが、日本もじわじわと詰め寄り、残り5分40秒、髙田の3Pでついに逆転。54 – 51と3点リードで同Qを終えた。

第4Qも拮抗。食らいつく中国相手にわずかなリードを維持していた日本だったが、中盤から本橋が得点を量産するなどして8点までリードを広げる。しかしこのままでは終われない中国も猛追。残り14秒、71 – 68の場面から中国がファウルゲームを仕掛け、日本は2本のフリースローを獲得。ここで渡嘉敷が2本とも外し、あわやと思われたが、なんとか逃げ切り日本の勝利が決定した。

大会MVPは、165センチと圧倒的に小柄でありながらも、決勝を含む3試合連続で両チーム最多得点をマークするなど勝利に大貢献した本橋菜子。決勝での成績は24得点に8アシストだった。