陸上競技

【女子マラソン】リオ五輪代表田中智美が引退…最後の実業団ハーフマラソンは18位

リオ五輪代表の田中智美が現役引退

リオデジャネイロオリンピックで日本の女子マラソン代表を務めた田中智美が9日、現役生活にピリオドを打った。

田中は山口県の維新みらいふスタジアム発着となる、実業団ハーフマラソンに出場。この大会をもて現役を退く意向を示していたが、1時間11分47秒で18位に終わった。

1988年生まれ、現在32歳の田中は学生時代に主要大会での実績はほとんどなかったが、玉川大学卒業後の2010年より第一生命保険に在籍。徐々に力を伸ばし、2016年の名古屋ウィメンズマラソンで日本人トップの2位フィニッシュを果たした。この大会の4日後にリオデジャネイロオリンピックの代表へ選出されている。だが本番の五輪では日本人2番手の19位に終わり、入賞には手が届かなかった。

その後、負傷に悩まされながらも東京五輪に向けて再び調整を続けていたが、2019年9月の東京五輪代表選考会では出場権を獲得できず。本人が今後マラソンで再び五輪を目指すのは難しいと決断し、今回の実業団ハーフマラソンでの引退を表明していた。