レスリング

女子レスリング団体戦W杯の日程&放送予定|川井梨紗子率いる日本代表が5連覇に挑む

文: オリンピックチャンネル編集部 ·
代表メンバーの要として団体5連覇に挑む川井梨紗子

女子レスリング団体戦ワールドカップ2019が11月16日・17日、千葉・成田市中台運動公園体育館で開催される。Tokyo2020(東京オリンピック)代表内定の川井姉妹を擁する日本代表は、大会5連覇を果たせるのか。ここでは、女子レスリングW杯の日程と放送予定を紹介する。

女子レスリング団体戦W杯2019:日程

11月16日(土)

  • 10:30~ A組:日本vsウクライナ/B組:ロシアvsモンゴル
  • 12:00~ A組:中国vsウクライナ/B組:ロシアvs米国
  • 16:30~ 開会式
  • 17:00~ A組:日本vs中国/B組:米国vsモンゴル

11月17日(日)

  • 10:30~ 5・6位決定戦
  • 13:00~ 3位決定戦
  • 14:30~ 優勝決定戦

女子レスリング団体戦W杯2019:放送予定

日本テレビ(関東ローカル)とテレビ金沢で11月17日(日)にディレイ放送される。また、日テレG+では12月15日に録画放送が実施されることになっている。

なお、世界レスリング連合(United World Wrestling)によるインターネットライブ配信では、競技初日から最終日まで無料で中継が行われる予定だ。

<地上波放送>

<CS放送>

  • 12月15日(日)日テレG+:14:00~17:00(録画)

<ネット無料配信>

女子レスリング団体戦ワールドカップとは?

「女子レスリングワールドカップ」は世界レスリング連合(UWW)が主催するレスリングの上位国による国別対抗戦のひとつ。1973年に男子フリースタイルのみが行われ、1980年から男子グレコローマン、2001年から女子(フリースタイル)大会が実施されるようになった。

大会形式は、2グループ4チームに分かれて総当たり戦を実施し、2グループで同じ順位となった国同士が順位決定戦を行う。通常、世界選手権の国別対抗得点で8位以内となった国が参加して開催されるが、6位のカザフスタンと8位のアゼルバイジャンが辞退したため、6カ国で実施されることになった。試合は計10階級で行われ、大会中、各階級2選手をエントリーさせることができる。

カザフスタンで9月に開催されたUWW世界選手権を制した日本は、4位の中国、5位のウクライナと同じA組に組み分けされた。B組は、2位のロシア、3位のアメリカ、7位のモンゴルとなっている。

なお、日本は同大会で10度の優勝、さらに2014年から前回大会まで4連覇しており、今大会では5連覇を狙う。最大のライバルは2年連続で決勝対決となっている中国代表。

出場日本人選手

  • 50キロ級:須﨑優衣(早稲田大)、加賀田 葵夏(青山学院大)
  • 53キロ級:奥野春菜(至学館大)、田村生吹(日本体育大)
  • 55キロ級:五十嵐 彩季(至学館大)、花井瑛絵(至学館大)
  • 57キロ級:川井 梨紗子(ジャパンビバレッジ)、南條早映(至学館大)
  • 59キロ級:稲垣柚香(至学館高)、田南部 夢叶(日本体育大)
  • 62キロ級:川井 友香子(至学館大)、森川美和(日本体育大)
  • 65キロ級:榎本美鈴(環太平洋大)、類家直美(至学館大)
  • 68キロ級:古市雅子(自衛隊)、松雪成葉(至学館大)
  • 72キロ級:進藤芽伊(日本体育大)、鏡 優翔(JOCエリートアカデミー/帝京高)
  • 76キロ級:皆川博恵(クリナップ)、松雪泰葉(至学館大)

注目日本人選手

奥野春菜(至学館大/53キロ級)

1999年3月18日生まれ。2016年に世界カデット選手権52kg級、2017年に世界選手権55kg級と同年にスタートしたU23世界選手権55kg級で金メダルを獲得。今年に入り、世界ジュニア選手権の53キロ級を制して世界初の4部門でのチャンピオンとなった。吉田沙保里を輩出した一志ジュニア教室からレスリングを始めるなど吉田との共通点も多く、後継者とも言われている。

川井梨紗子(ジャパンビバレッジ/57キロ級)

1994年11月21日生まれ。7月に行われたプレーオフで伊調馨を倒して世界選手権代表に選ばれる。その世界選手権では、決勝で中国の栄寧寧を9-6で破り3回目の優勝を達成するとともに東京オリンピック出場権も獲得した。吉田・伊調の後の日本のエースとして今大会に臨み、団体戦で世界一を狙う。