打倒中国へ! 卓球日本女子団体チームが五輪前哨戦で快進撃

11月6日(水)より行われている「JA全農卓球ワールドカップ団体戦」。東京五輪と同じ会場で争われるこの大会で、日本代表・女子団体チームが快進撃を見せている。

初日に行われた予選第1試合の対戦相手は世界ランキング15位のオーストリア。世界2位の日本は格下相手に危なげない試合運びを見せる。

第1マッチのダブルス、石川佳純・平野美宇ペアはアメリア・ソルヤ&キャロライン・ミシェク組にストレート勝ちを収めると、第2マッチのシングルス、伊藤美誠はジャー・リュウを3-0で退ける。第1マッチに出場した平野は、第3マッチのシングルスにも登場。ミシェクを3-0で下し、マッチカウント3-0の完勝で、初戦を終えた。

日本のエース・伊藤美誠は五輪と同じ舞台での、そして自身としてはじめての東京での団体戦について「すごくうれしかったですし、楽しかった。シングルス2番手でしっかり3-0で勝てて良かったです」と好感触を口にした。

また、この試合で2勝を挙げた平野も「1番手だったので、良い流れを作らないとと思いました。少し試合の空気に緊張したんですけど、3-0で勝てて良かったです」と余裕を見せていた。 

波に乗った日本は続く予選第2試合、世界ランキング10位のアメリカ戦も3-0で完封勝利。グループ1位で準決勝通過を決めた。

中国撃破へ向け日本代表チームは成長を続ける
中国撃破へ向け日本代表チームは成長を続ける中国撃破へ向け日本代表チームは成長を続ける

準決勝の相手は世界8位のルーマニア。日本はモンテイロ・ドデアンのバックハンドに苦しめられるも、この試合も3-0で完封勝ちを収めた。

その一方で、馬場美香代表監督は平野/石川ペアについて「まだまだ課題はある」と指摘。「相手にどのように得点を取られているのかを素早く察知し、戦い方を早く転換できれば」とレベルアップを求めた。また、平野と石川も自分たちのプレーを「60%」と評価。まだまだ本領発揮はこれからだ。

もちろん、今大会の目標は打倒中国、そして金メダル。日本女子チームが五輪前哨戦と位置づけられるこの大会でどんな飛躍を見せるか、注目だ。

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