日本のアスリートによるSNSキャンペーン、国連の新型コロナ対策サイトで紹介

文: 渡辺文重 ·

国際連合広報センター(UNIC)東京は5月18日、日本オリンピック委員会(JOC)アスリート委員会の呼び掛けで実現したSNSキャンペーン「#いまスポーツにできること」が、国連本部Webサイトの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特集ページで紹介されたことを伝えた。

棒高跳びの澤野大地

夏季・冬季大会に出場したオリンピアンで構成されるJOCアスリート委員会。その委員長を務める棒高跳び・澤野大地(富士通)による「アスリートたちは日頃たくさんの応援を糧にして闘っている。だからこそ今、スポーツ選手たちからの直接発信を通じて社会に対して感謝の気持ちを伝え、応援を届け、世の中にお返しをしたい」というコメントを紹介。国連のサイトでは、リオデジャネイロ五輪アーティスティックスイミング銅メダリストの三井梨沙子さんによる、タオルを使った自宅でのトレーニング方法や、パラ水泳の富田宇宙(日本体育大学大学院)によるメッセージを紹介している。

「#いまスポーツにできること」は4月17日にスタート。最初の3日間で47競技、230以上のメッセージが投稿されたこと。男子フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)による動画が、10日間で60万回以上閲覧されたことなどが伝えられている。