東京五輪の入賞者メダル初お披露目、澤穂希さん「このメダルを目指して現役に戻りたくなる」

東京五輪の入賞者メダルが初お披露目された
東京五輪の入賞者メダルが初お披露目された東京五輪の入賞者メダルが初お披露目された

7月24日、東京国際フォーラムで行われたTokyo 2020(以下、東京五輪)の1年前イベントにおいて、東京五輪の入賞者メダルが初お披露目された。

東京五輪の入賞者メダルは、2017年末から2018年初頭にかけてデザインを公募し、女子マラソン金メダリストの高橋尚子らによる審査会がデザインを決定した。また、メダルそのものは「都市鉱山」と呼ばれる、不要になった小型電子機器から採取された金属を100%リサイクルして製作され、これらの機器も一般公募で集められた。製作されたメダルは約5,000個とされる。

式典にゲストで参加したアスリートたちもお披露目されたメダルの出来栄えに惚れ惚れとしたようだ。

ロンドン五輪で銀、リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得しているウエイトリフティングの三宅宏実は、「きれいです。2大会のメダルがあるんですけど、比べ物にならないくらい色味が輝かしい」とコメント。

カヌー・スラロームのリオ五輪銅メダリスト、羽根田卓也も「これぞメダルというのにふさわしい輝き。光と影がうまくグラデーションされていて、いいデザインだと思います」と述べた。

NBAで活躍するバスケ日本代表の渡邊雄太は「僕はメダルを生で見ることがなくて、今まではテレビで見ていたので、本当にに光輝いていますし、オーラみたいなものをメダルから感じます」と話した。

また、サッカー女子日本代表として活躍した澤穂希さんは「またこのメダルを目指して現役をやりたいなと思うくらい、そういう思いにさせるくらいほしいなと思いました」と漏らした。

今回のメダルデザインを担当した川西純市さんも以下のようにコメントした。

「このメダルはオリンピックを目指し、挑戦し続けるアスリートの努力と栄光、そして世界の平和を輝く光の輪で表現したいと思い、このようなデザインにしました。多様性を認め合って、1つの輪になる世界を表現したいと考えました。1年後に開催される東京2020オリンピックの舞台でアスリートが頂点に立ち、このメダルを贈り、その胸に輝く日を心から楽しみにしています」

今回お披露目されたメダルは、7月27日から31日まで、東京都庁の都庁第一本庁舎2階展示コーナーで一般公開される予定だ。

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