東京2020大会の開会式・閉会式演出、新体制へ引き継ぎ…社会状況の変化、簡素化を踏まえ

文: オリンピックチャンネル編集部 ·

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は12月23日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による大会延期と社会状況の変化に鑑み、大会の簡素化、コロナ対策を踏まえた見直しを進めていく上で、開会式・閉会式の演出企画についても新体制を構築すると発表した。

2018年7月30日の発表以来、これまで開会式・閉会式の準備を進めていた野村萬斎チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター、山崎貴エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター(ECD)、佐々木宏ECD、川村元気クリエーティブ・ディレクター(CD)、栗栖良依CD、椎名林檎CD、MIKIKO CDによる演出企画チームについては、その任を終え、新たな体制に引き継がれることになった。

3月に開催延期が決定されるまでの間、開会式・閉会式がどうあるべきかの土台ともいうべきコンセプトの策定、それを具現化するためのアイデア、演出企画を検討してきた7人のCDに対し、森喜朗会長以下、組織委員会一同は、その多大なるご尽力に心よりの感謝と最大限の敬意を表している。

また2021年の大会開催まで時間が限られる中、延期後の大会全体のコンセプトに鑑み、簡素化ならびにコロナを経たイベントの在り方を踏まえた開会式・閉会式としていく必要があり、その一環として、7月に行われた大会一年前プログラム「一年後へ。一歩進む。~+1(プラスワン)メッセージ~ TOKYO2020」の演出企画を担った佐々木宏氏を4式典の総合企画・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクー(ECD)として、あらためて迎えるとしている。