FIS(国際スキー連盟)スキージャンプワールドカップ(W杯)札幌大会が1月31日に開幕。北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)では男子個人の予選が行われ、132mを飛翔した小林陵侑(土屋ホームスキー部)が128.9点でトップ通過を果たした。
予選トップ通過の小林陵侑(写真はW杯第14戦・ティティゼーノイシュタット大会)本戦は2月1日(男子個人第17戦)と2日(男子個人第18戦)に行われる。予選の上位3選手と日本人選手の結果は以下の通り。上位50位までが本戦出場となる。
- 1.小林陵侑(土屋ホームスキー部)132.0m/128.9pt
- 2.シュテファン クラフト(オーストリア)132.5m/128.5pt
- 3.カール ガイガー(ドイツ)124.5m/115.5pt
- 8.佐藤慧一(雪印メグミルクスキー部)128.0m/111.7pt
- 18.佐藤幸椰(雪印メグミルクスキー部)116.0m/97.5pt
- 22.小林 潤志郎(雪印メグミルクスキー部)118.5m/95.1pt
- 23.中村直幹(東海大学札幌スキークラブ)118.5m/92.7pt
- 34.栃本翔平(雪印メグミルクスキー部)112.0m/80.4pt
- 38.二階堂 蓮(北海道・下川商業高校)110.0m/77.6pt
- 40.竹内 択(飯山市スキークラブ)106.5m/75.1pt
- 45.岩佐勇研(東京美装グループスキー部)102.5m/69.2pt
- 55.葛西紀明(土屋ホームスキー部)84.5m/32.4pt
- DSQ(失格)渡部弘晃(東京美装グループスキー部)
- DSQ(失格)伊東大貴(雪印メグミルクスキー部)
FISワールドカップ2020札幌大会公式サイト
SAPPORO(JPN)Viessmann FIS Ski Jumping Qualification OFFICIAL RESULTS