空手プレミアリーグ第2戦、ドバイ大会が15日開幕…喜友名諒、清水希容らの連勝なるか

パリ大会で優勝を果たした喜友名諒/AFP=時事
パリ大会で優勝を果たした喜友名諒/AFP=時事パリ大会で優勝を果たした喜友名諒/AFP=時事

空手のプレミアリーグ第2戦ドバイ大会が2月15日~17日にかけて行われる。

空手のプレミアリーグは2020年の東京五輪を見据え、今シーズンから新ルールが採用された。形は従来の旗判定に代わり採点方式が導入となり、女子組手の試合時間は3分に延長されるなど、レギュレーションが複数変更。そんな中でも東京五輪での日本勢の金メダル獲得が期待される競技として、注目度が高まっていた。

1月に行われた第1戦パリ大会では、男子の形で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が優勝、女子では清水希容(ミキハウス)が頂点に立った。組手では男子75kg級決勝で西村拳(チャンプ)が、女子68kg超級は植草歩(JAL)が戴冠を果たすなど、日本勢が早くも結果を残している。

第2戦ドバイ大会では前述の選手たちの連勝に期待が懸かるのはもちろんだが、女子68kg超級では斉藤綾夏(近大)や杉本りさ(駒大)など有力選手がエントリー。

パリ大会ではともに2位だった女子50kg級の宮原美穂(帝京大)、女子68kg級の染谷香予(テアトルアカデミー)も虎視眈々と頂点を狙う。

パリ大会の形は、喜友名、清水がそれぞれ戴冠を果たしたものの、採点方式が2019年から一新されたこともあり、審判によるジャッジにはばらつきが散見されたという。そんな中、東京五輪に向けて採点基準を洗練させながら、プレミアリーグの大会を転戦していく。ドバイ大会でも、日本勢はルール変更に伴う戦い方を見極めつつ、いかに基礎部分の素養を披露できるかがポイントとなりそうだ。

また、組手の各階級でも日本勢が上位に食い込めるのか注目したい。

東京五輪では男女形の2種目のほか、組手では男子が67kg級、75kg級、75kg超級、女子では55kg級、61級、61kg超級の6種目で実施される予定。日本はホスト国としてこの全8種目で1枠ずつ出場権が与えられている。

WKF(世界空手連盟)世界ランキングを元にした五輪出場に直結する専用ランキングが設定されているだけに、五輪出場枠奪取に向けたプレミアリーグでの優勝争いは激戦の様相を呈している。

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