競泳社会人選手権:萩野公介が200m個メドレーで派遣基準タイム突破で五輪に望み

萩野公介が復帰5戦目でついに派遣基準タイムを突破し、東京五輪代表争いのスタート地点に立った
萩野公介が復帰5戦目でついに派遣基準タイムを突破し、東京五輪代表争いのスタート地点に立った萩野公介が復帰5戦目でついに派遣基準タイムを突破し、東京五輪代表争いのスタート地点に立った

11月9日から開幕した競泳の「第2回 日本社会人選手権」(静岡県富士市)で、最終日の10日、萩野公介が得意の男子200メートル個人メドレーで基準タイムを突破し、Tokyo2020(東京オリンピック)出場のチャンスをたぐり寄せた。

リオ五輪・男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野は、今年2月から精神的な不調により長期欠場。8月の競泳ワールドカップから復帰していたが、復帰後の数戦、国際大会(日本代表)派遣の基準となるタイムに届かず、苦闘が続いていた。そんななか、復帰4戦目の10月末の短水路日本選手権で得意の200メートル個人メドレーで優勝し、復調の兆しを見せていた。

9日の初日、男子200メートル背泳ぎでは派遣基準タイム「1分57秒45」にわずかに届かなかったものの、1分57秒96で優勝。その勢いに乗り、10日の200メートル個人メドレー予選で1分58秒73を叩き出し、ついに同種目派遣基準の「1分59秒23」を突破した。

決勝では勢いを落としながらも、基準タイムと同じ1分59秒23で復活優勝を果たした。

基準タイム突破で萩野も日本代表候補として引き続き、強化合宿への参加や国立スポーツ科学センターなどのトレーニング施設を利用できることになった。本命・萩野の復活で東京五輪代表争いも激化する。

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