【競泳】東京五輪の日本代表選考、2021年4月開催予定のジャパンスイムで実施

競泳・飛込・水球・AS・OWSの内定、選考方法なども確認

文: 渡辺文重 ·

日本水泳連盟(JASF)は4月15日、公式サイトに「中止・延期となった競技会及び五輪内定選手の取扱い等について」掲載。14日に行われた常務理事会にて、2020年4月に予定していたTokyo 2020(東京五輪)日本代表選考会について、2021年4月開催を目指すと発表した。

ジャパンスイム2020は12月中の開催を目指す

JASFは当初、第96回日本選手権水泳競技大会・競泳競技(ジャパンスイム)にて、東京五輪の日本代表を選考する予定だった。ジャパンスイムは無観客・期間短縮による開催を目指していたものの、3月26日に中止を発表。2020年度のジャパンスイムに関しては、東京アクアティクスセンターにて、2020年内の開催を目指すとしている。また、4月4日に中止を発表したジャパンオープン2020(50m)に関しては、東京アクアティクスセンターにて、2020年度内の開催を目指す。2020年度のジャパンスイム、ジャパンオープンは、ともに東京五輪の日本代表選考会とならず、2021年度のジャパンスイムが日本代表選考会となる。

14日の常務理事会では、競泳・飛込・水球・アーティスティックスイミング(AS)・オープンウオータースイミング(OWS)の内定、選考方法なども確認された。

■五輪内定選手の扱い:競泳・飛込・AS

競泳の瀬戸大也は、200m個人メドレー、400m個人メドレーの内定を維持。ASに関しても、すでに発表されている五輪代表メンバー(乾 友紀子、吉田 萌、福村寿華、安永真白、塚本真由、京極おきな、木島萌香、柳澤明希)と、国内補欠2名(澤田眞夏、佐藤友花)に変更はない。一方、飛込の寺内健・坂井丞ペア、三上紗也可、荒井祭里は、国際水泳連盟(FINA)の参加資格認定選手の取扱い方針に準ずるとしている。

■五輪最終選考会出場権保有選手:飛込・OWS

飛込とOWSマラソンスイミングの五輪最終選考会に出場する選手は、すでに決定しており、選手の入れ替えは行われない。

  • 飛込:玉井陸斗、西田玲雄、須山晴貴、村上和基、伊藤洸輝、板橋美波、榎本遥香、宮本葉月、安田 舞(五輪内定選手除く)
  • OWS:豊田 壮、南出大伸、貴田裕美、新倉みなみ

■ポセイドンジャパン(水球日本代表)メンバー選考

男子は2020年3月選考の16名+若干名(合計20名程度)から、今後定める選考要領に基づき選考。女子も、2020年3月選考の17名+若干名(合計20名程度)から今後定める選考要領に基づき選考する。