競泳

【競泳】東京五輪の選考基準発表…世界水泳決勝進出タイム超える上位2選手に

文: 渡辺文重 ·

日本水泳連盟(JASF)は9月16日、Tokyo 2020(東京五輪)の日本代表選手選考に関する基準を公開した。

JSFは選考対象となるレースをすでに、2019年7月に韓国・光州で開催された第18回世界水泳選手権大会と、2020年4月に行われる第96回日本選手権水泳競技大会の2つに設定。世界水泳の個人種目で金メダルを獲得した場合、五輪代表に内定するとしていた。しかし、この基準を達成したのは、男子200メートル個人メドレーおよび男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した瀬戸大也のみだった。

世界水泳でただ一人、内定を得た瀬戸大也

16日に公開された基準では、日本選手権における選考方法が明示された。個人種目では「派遣標準記録」を突破した選手のうち上位2名を選出するとしている。なお「派遣標準記録」は、2種目を除き、世界水泳における決勝進出タイムを採用。除外された2種目、女子200mバタフライと女子400m個人メドレーは、決勝進出タイムが五輪の参加標準記録を下回っているため、参加標準記録がそのまま採用されている。