2月1日(土)、第103回日本陸上競技選手権大会・室内競技(2020日本室内陸上競技大阪大会)初日が大阪城ホール(大阪府)で開催された。女子60メートルハードルでは、青木益未が日本記録となる8秒11で優勝。女子100メートルハードル日本記録保持者・寺田明日香は8秒14で2位だった。
シニアの部で初日に行われた種目は女子60メートルハードルのほか、男子60メートルハードル、女子60メートル、女子棒高跳び、女子三段跳びが実施された。女子60メートルでは、三宅奈緒香が7秒48で優勝した。ロンドンオリンピック4×100mリレー代表の土井杏南は、予選1組を2位で通過したが、決勝は棄権した。
U-20・60メートルハードルでは、優勝した村竹ラシッド(松戸国際高)が日本新記録7秒61を樹立した。
第103回日本陸上競技選手権大会・室内競技・初日:結果
男子60mハードル
- 石川周平(富士通)7秒69
- 石田トーマス東(国際武道大)7秒76
- 矢澤航(デサントTC)7秒78
女子60m
- 三宅奈緒香(住友電工)7秒48
- 三浦愛華(添上高)7秒49
- 湯淺佳那子(日本体育大)7秒50
女子60mハードル
- 青木益未(七十七銀行)8秒11
- 寺田明日香(パソナグループ)8秒14
- 福部真子(日本建設工業)8秒23
女子棒高跳び
- 那須眞由(RUN JOURNEY)4m20
- 諸田実咲(中央大)4m00
- 台信愛(中間高)3m90
女子三段跳び
- 剱持早紀(長谷川体育施設)12m88
- 河合栞奈(大阪成蹊大)12m80
- 森本麻里子(内田建設)12m78