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12月29日、第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の区間エントリーが発表された。「花の2区」と呼ばれるエース区間には学生長距離界トップランナーの相沢晃(東洋大学)、塩澤稀夕(東海大学)などが登録された。往路は2020年1月2日、復路は3日に行われる。
前回総合優勝の東海大学は、大会MVPに輝いた小松陽平を8区、初優勝のゴールラインを駆け抜けた郡司陽大を10区に2年連続で起用。連覇を目指す。前回大会往路優勝の東洋大学は、昨年4区区間賞でエースの相沢晃を「花の2区」に配するなど、今大会も序盤重視の布陣となった。2019年の出雲駅伝を制した國學院大學は、山登りの5区で前回区間賞の浦野雄平(4年)を配し、優勝を狙う。
なお、各チーム4人まで当日にメンバーの変更ができる。各チームの区間エントリーは以下の通り。
氏名の右は学年、登録陸協、出身高校の順
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