箱根駅伝:青山学院大学が2年ぶり五度目の総合V…前回王者・東海大学は2位

第96回東京箱根間往復大学駅伝競走・箱根駅伝2020復路が1月3日に行われた。往路で2位・國學院大學に1分33秒差を付けた青山学院大学は、復路も安定したレース運びを見せる。6区で2位との差を2分16秒に広げると、最後までトップを譲らず、2年ぶり五度目の総合優勝を果たした。

6区の谷野航平からたすきを受け取る7区の中村友哉/時事
6区の谷野航平からたすきを受け取る7区の中村友哉/時事6区の谷野航平からたすきを受け取る7区の中村友哉/時事

2位は、前回大会優勝の東海大学。7区で國學院大を抜くと、8区では4年の小松陽平が区間賞を獲得するなど、3位との差を3分以上に広げることに成功する。8区・戸塚中継所の時点で、トップに約2分差まで迫ったものの、9区では青山学院大3年の神林勇太が区間賞を獲得。東海大は復路新記録を樹立するも、青山学院大に総合で3分2秒及ばなかった。

3位争いは、大手町のゴール付近まで4校がデッドヒートを繰り広げる。國學院大がラストスパートを仕掛けて3位フィニッシュ。3秒差の4位に帝京大学、さらに4秒差で東京国際大学、明治大学は6位となった。7位は早稲田大学、1秒遅れて駒澤大学がゴールとなる。

創価大学は9区・鶴見中継所の時点で11位だったが、2年の嶋津雄大が10区で区間新記録を更新して9位。次回大会のシード権を獲得できる10位には、東洋大学が滑り込んだ。

第96回箱根駅伝総合順位

1.青山学院大学 10:45:23

2.東海大学 10:48:25

3.國學院大學 10:54:20

4.帝京大学 10:54:23

5.東京国際大学 10:54:27

6.明治大学 10:54:46

7.早稲田大学 10:57:43

8.駒澤大学 10:57:44

9.創価大学 10:58:17

10.東洋大学 10:59:11

11.中央学院大学 11:01:10

12.中央大学 11:03:39

13.拓殖大学 11:04:28

14.順天堂大学 11:06:45

15.法政大学 11:07:23

16.神奈川大学 11:07:26

17.日本体育大学 11:10:32

18.日本大学 11:10:37

―.関東学生連合 11:12:34(オープン参加)

19.国士舘大学 11:13:33

20.筑波大学 11:16:13

青山学院大が3年ぶり往路優勝…2位は國學院大學、3位に東京国際大学

第96回箱根駅伝往路順位

1.青山学院大学 5:21:16

2.國學院大學 5:22:49

3.東京国際大学 5:24:33

4.東海大学 5:24:38

5.明治大学 5:27:11

6.帝京大学 5:27:15

7.創価大学 5:27:34

8.駒澤大学 5:27:41

9.早稲田大学 5:28:48

10.拓殖大学 5:29:08

11.東洋大学 5:29:15

12.中央学院大学 5:29:17

13.中央大学 5:31:40

14.順天堂大学 5:31:53

15.日本大学 5:32:54

16.法政大学 5:33:00

17.神奈川大学 5:34:12

18.日本体育大学 5:34:35

―.関東学生連合 5:34:55

19.筑波大学 5:37:54

20.国士舘大学 5:38:38

第96回箱根駅伝

■箱根駅伝とは

正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走。東京都千代田区大手町・読売新聞社前から神奈川県箱根町・芦ノ湖間を往路5区間(107.5キロ)、復路5区間(109.6キロ)の合計10区間(217.1キロ)で競う、学生長距離界最長の駅伝競走である。

出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月)、秩父宮賜杯・全日本大学駅伝対校選手権大会(11月)とならび、学生三大駅伝の1つとされ、毎年1月2日と3日に開催される。1920年に第1回大会が行われ、東京高等師範学校(現・筑波大学)が優勝した。2020年は96回目の大会となる。関東学生陸上競技連盟加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した上位10校と、10月の予選会を通過した10校、そして関東学生連合チームを加えた合計21チームが出場。関東学生連合は予選会を通過しなかった大学の記録上位者から選ばれる。

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