聖火リレー国内グランドスタート走者発表: 2011年W杯制覇のなでしこジャパン

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は12月17日、都内でTokyo 2020(東京五輪)の「グランドスタート聖火ランナー」を発表。日本で最初に走る聖火ランナーは、FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップ2011ドイツを制した「なでしこジャパン」となる。

右から佐々木則夫氏、岩清水梓、安藤梢、海堀あゆみさん
右から佐々木則夫氏、岩清水梓、安藤梢、海堀あゆみさん右から佐々木則夫氏、岩清水梓、安藤梢、海堀あゆみさん

発表会には、ドイツW杯でなでしこジャパン(女子サッカー日本代表)を率いた佐々木則夫氏、当時のメンバーである安藤梢(浦和レッズレディース)、岩清水梓(日テレ・ベレーザ)、海堀あゆみさんの3名が登壇。

佐々木氏は「2011年のメンバー(なでしこジャパン)で、(東京五輪の聖火ランナーに)関われることを、非常に楽しみにしています。皆さんの期待に応えられるよう、2011年の頃を思い出して、一緒に走っていきたいと思います」と意気込み。さらに「僕も、足を引っ張らないように、しっかり準備したい所存です」とコメントして笑いを誘った。

「最初に聞いた時は、すごく驚きました」と言う安藤は、「またW杯優勝メンバーで1つのことを成し遂げられることが楽しみ」と、率直な感想。海堀さんは「(聖火リレーのスタート地点である)Jヴィレッジは、私たちメンバーにとって苦楽をともにした思い出の場所」と、想いを語った。また岩清水は「今年1年“ONE TEAM(ワンチーム)”という言葉でラグビーが盛り上がりましたが、2011年の私たちは元祖ワンチーム」と、意気込みを示した。

その岩清水は3月に出産予定だと明かすと「現実になるかは分かりませんが、(子供と一緒に聖火リレーを走る)夢は持っています。まず健康に出産できるように頑張ります」と話した。

東京五輪の聖火は、古代オリンピア市(ギリシャ)にて現地時間3月12日に採火式を実施。19日までの8日間、ギリシャ国内で聖火リレーを行った後、19日にアテネ市(ギリシャ)で引継式が行われる。そして日本時間20日に宮城県の航空自衛隊松島基地に到着。その後、聖火到着式や「復興の火」展示などのイベントを経て、26日福島県楢葉町・広野町「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」から、聖火リレーがグランドスタートする。

楽しめましたか?お友達にシェアしよう!