聖火採火式、新型コロナの影響により無観客開催…第2走者は野口みずきさん

文: オリンピックチャンネル編集部 ·
オリンピックの聖地ギリシャで聖火の採火式が行われた

Tokyo 2020(東京五輪)のオリンピック聖火の採火式が日本時間3月12日18時30分から、古代オリンピック発祥の地、ギリシャのオリンピア市にあるヘラ神殿跡で行われた。式典は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため関係者約100名のみ、無観客で行われた。

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長らが、日本語をまじえてあいさつ。その後、巫女役の女優が太陽光から鏡で採火を行い、第1走者アナ・コラカキ(ギリシャ)の持つトーチに聖火が引き継がれた。コラカキはリオデジャネイロ五輪の25mピストル金メダリストで、第1走者を女性が務めるのは史上初。

コラカキは聖火のともされたトーチを手に走行。第2走者の野口みずきさんに、聖火が引き継がれた。聖火は19日までギリシャ国内でリレーを行われた後、19日にパナシナイコスタジアムで行われる聖火引継式にて、日本側が引き継ぐ。

聖火は聖火特別輸送機・TOKYO 2020号で、20日に宮城県・航空自衛隊松島基地へ到着。宮城県・岩手県・福島県を移動した後、26日に福島県・ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジで、聖火リレー・グランドスタートを迎える。