【陸上】前田穂南が5000mで自己新記録:8月開催のANGに桐生祥秀「今年も行きます」

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020第1戦・士別大会が7月4日、士別市陸上競技場(北海道)で開催された。国際競技会で活躍できる中長距離選手の育成・強化を図ることを目的とした大会で、第1戦にはTokyo 2020(東京五輪)マラソン代表の前田穂南(天満屋)も出場した。

アスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイに桐生祥秀らが出場する
アスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイに桐生祥秀らが出場するアスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイに桐生祥秀らが出場する

「ホクレン・ディスタンスチャレンジ」は開催都市の観光促進、地域振興につながり、住民に喜ばれるイベントとして行われる中長距離シリーズ。2019年から千歳大会が加わり、全5戦で行われる。4日に開催された第1戦・士別大会は、1500メートル、3000m、5000mが実施され、その模様は日本陸上競技連盟(JAAF)の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルでライブ配信された。

女子5000m(A組)に出場した前田は、2着ながら15分35秒21の自己新記録。「久々に緊張感がある雰囲気で走れたのは良かった。オリンピックが1年延期になったことも強化ができる期間ととらえていきたい」とコメントしている。

第2戦・深川大会は8日、深川市陸上競技場にて無観客で開催。第3戦・網走大会は15日に網走市営陸上競技場で、第4戦・千歳大会は18日に千歳市青葉陸上競技場で開催される。第3戦・第4戦については、大会開催地のイベントに関する段階的緩和の状況を鑑み、観客を入れるか判断するとのこと。なお、2020年の北見大会は中止となっている。

関連:ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020(JAAF)

■アスリート・ナイト・ゲームズ・イン・フクイのCF開始

福井陸上競技協会は7月6日より、8月29日に開催される「Athlete Night Games in FUKUI 2020」に向け、クラウドファンディング(CF)の募集を開始した。2019年に開催された第1回では、男子200mで白石黄良々、飯塚翔太、山下潤が世界選手権2019ドーハの参加標準記録を突破したほか、男子走り幅跳びの城山正太郎、男子110mハードルの髙山峻野、女子100mHの寺田明日香が日本記録を更新した。

関連:ANG2020!新たな伝説がここで生まれる。(ミラカナ)

第2回の会場も9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)。9.98は、2017年の天皇賜盃第86回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)で桐生祥秀(当時・東洋大学4年、現・日本生命)が、日本人初となる100m9秒台、9秒98を記録したことに由来している。その桐生は、第1回に続き、2020年大会に出場することを明らかにしている。

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