飛込国際大会派遣選手選考会:須山晴貴が男子3m飛板飛込W杯代表に内定確実…東京五輪へ前進

本大会を制した須山晴貴(左)、ライバルの伊藤洸輝(中央)は2位だった/写真は日本室内選手権2018:時事
本大会を制した須山晴貴(左)、ライバルの伊藤洸輝(中央)は2位だった/写真は日本室内選手権2018:時事本大会を制した須山晴貴(左)、ライバルの伊藤洸輝(中央)は2位だった/写真は日本室内選手権2018:時事

2月5日から東京・辰巳国際水泳場で開催中の飛込国際大会派遣選手選考会が4日目が2月8日に行われ、男子3メートル飛板飛込決勝で須山晴貴(島根大学)が優勝。東京五輪最終予選を兼ねるワールドカップ東京大会代表に内定する見込みとなった。

3メートル飛板飛込は6回の試技を行い総合点で競う。1回の試技に対する採点方法は、その飛込の難易率と7人の審判の採点0~10点の合計値となる。

須山は6日の予選で、同種目のリオデジャネイロ五輪代表で、3メートルシンクロ飛板飛込で東京五輪代表が内定している坂井丞(ミキハウス)をおさえて1位通過を果たしたものの、準決勝の2本目がフォルトダイブ(0点)となり、6位に後退。準決勝トップ通過は荒木宥図(日本水泳振興会)だった。

決勝は乱戦模様となり、荒木は大きく崩れ、坂井や伊藤洸輝(日本大学)が60点台を叩くなか、須山は準決勝の失敗を乗り越え、安定して70点台をキープすると5本目、6本目で84点を連発。2位の伊藤を24.75点引き離す462.30点で須山が優勝。連盟の定めた派遣基準点も越えたことで、4月21日開幕のワールドカップ東京大会代表権をほぼ射止めた。

同大会は東京五輪最終予選を兼ねており、W杯東京大会で18位以内に入れば、すでに内定している寺内健に続く2人目の代表になる。

また、女子(10メートル)高飛込決勝では、同種目で東京五輪代表に内定している荒井祭(JSS宝塚スイミングスクール)が327.30点で優勝した。リオ五輪8位の板橋美波(JSS宝塚スイミングスクール)は3位だった。

東京オリンピック代表内定者

【男子】

  • 3メートルシンクロ飛板飛込:寺内健、坂井丞
  • 3メートル飛板飛込:寺内健

【女子】

  • 10メートル高飛込:荒井祭里
  • 3メートル飛板飛込:三上紗也可

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