6月のサッカーW杯アジア予選2試合が延期に…森保一監督「この決断は当然」

日本サッカー協会(JFA)は4月1日、6月4日に開催を予定していたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選・タジキスタン代表戦、9日開催予定の同・キルギス代表戦を延期すると発表。さらに、7月17日に開催を予定していたU-23日本代表の強化試合の中止を発表した。

森保一監督は「みんなが団結するとき」とメッセージを発する
森保一監督は「みんなが団結するとき」とメッセージを発する森保一監督は「みんなが団結するとき」とメッセージを発する

JFAはW杯アジア2次予選2試合の延期について、タジキスタンサッカー連盟、キルギスサッカー連盟と協議を重ね、「試合に関わる全ての方々の健康を最優先に考え」た結果だと説明している。新たな試合日時は決定後、あらためてお知らせするとしている。U-23日本代表の強化試合は、対戦国未定だった。

FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選は、3月26日に開催を予定していたミャンマー代表戦、31日に予定していたモンゴル代表戦も延期となっている。

■延期・中止となった試合の概要

2020年6月4日(木)キックオフ時間未定 @ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)

  • SAMURAI BLUE(日本代表)vs.タジキスタン代表

2020年6月9日(火) キックオフ時間未定 @パナソニック スタジアム 吹田(大阪府)

  • SAMURAI BLUE(日本代表)vs.キルギス代表

2020年7月17日(金)ナイトゲーム予定 @ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)

  • U-23日本代表vs.対戦国未定

■森保一監督コメント

SAMURAI BLUEおよびU-23日本代表を率いる森保一監督は、JFA公式サイトを通じて、以下のコメントを発表している。

「6月に予定されていたFIFAワールドカップ予選の延期が決定しました。今、世界に拡大している新型コロナウイルスの感染状況を考えると、この決断は当然と考えています。これからの活動については、どの時期に再開しても、そのときに力を発揮できるよう、今できることに全力で取り組み、しかるべきときに向けて準備をしていきたいと考えています」

「そして、東京オリンピックの延期にともない、大会直前に兵庫で予定していたU-23日本代表のキリンチャレンジカップ2020も中止することになりました。東京オリンピックは、2021年7月の開幕が正式に決まりました。今後の活動はSAMURAI BLUE同様、状況を見ての判断になると思います。オリンピック開幕も新型コロナウイルス感染症が収束していることが大前提です。我々が目指す金メダル獲得に向けて、次の活動を心待ちにしながら、選手、スタッフそれぞれが今できることに取り組んでいきます」

「このウイルス感染をこれ以上拡大させないために、みんなが団結するときだと思います。こうした苦境で発揮される日本人の規律を守る心、団結力、組織力を私は信じています」

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