【9/20(金)】レスリング世界選手権7日目 放送予定、東京五輪代表選考大会|74kg級の奥井眞生が出場

今大会で世界王者を狙う奥井眞生
今大会で世界王者を狙う奥井眞生今大会で世界王者を狙う奥井眞生

レスリングの世界選手権が9月14日(土)から9月22日(日)まで、カザフスタンのヌルスルタンで開催される。五輪採用階級では本大会のメダル獲得でTokyo 2020(東京オリンピック)の代表が内定するため、非常に重要な大会となる。大会7日目となる9月20日には男子フリースタイル70・74・92・125kg級のほか、女子62・68kg級・男子フリースタイル57・65kg級で決勝戦が行われる。

男子フリースタイル74キロ級では優勝候補の奥井眞生が出場する。世界大学選手権での銀メダル獲得を上回る優勝を目指す上でも負けられない。男子92キロ級には大津拓馬が参戦。2019全日本選抜選手権を制した若き日本チャンピオンは世界王者を狙う。

今回は9月20日に行なわれるレスリング世界選手権7日目のスケジュール、出場選手、放送内容などを紹介する。

【9月20日(金)】レスリング世界選手権カザフスタン大会・7日目のスケジュール

<女子62・68kg級・男子フリースタイル57・65kg級/敗者復活戦・決勝>

  • 敗者復活戦:14:00~19:00
  • 決勝:21:00~24:00

<男子フリースタイル70・74・92・125kg級/1回戦~準決勝>

  • 準々決勝まで:14:00~19:00
  • 準決勝:19:45~20:45

【9月20日(金)】レスリング世界選手権カザフスタン大会・7日目の放送・配信予定

<地上波>

<BS>

  • BS日テレ:20:00~23:00 ※生中継(延長有り/142ch/最大60分) ※BS日テレ4Kでは延長なし

<インターネットライブ配信>

日本テレビ系列とBS日テレでは五輪レスリング3連覇の吉田沙保里さん解説で中継される。

また、世界レスリング連盟(United World Wrestling)によるインターネットライブ配信では、競技初日から最終日まで中継が行われる予定だ(時差は日本が3時間早い)。

レスリング世界選手権2019 試合日程と結果

レスリング世界選手権(カザフスタン大会)の試合日程・結果は下記の通り(結果記事は随時追加予定)。

9月14日(土)

  • 男子グレコローマン55・63・72・82kg級/1回戦~準決勝

9月15日(日)

  • 前日実施階級/敗者復活戦・決勝
  • 男子グレコローマン67・87・97kg級/1回戦~準決勝

9月16日(月)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝
  • 男子グレコローマン60・77・130kg /1回戦~準決勝

9月17日(火)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝
  • 女子50・53・55・72kg級/1回戦~準決勝

9月18日(水)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝
  • 女子57・59・65・76kg級/1回戦~準決勝

9月19日(木)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝
  • 女子62・68kg級・男子フリースタイル57・65kg級/1回戦~準決勝

9月20日(金)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝
  • 男子フリースタイル70・74・92・125kg級/1回戦~準決勝

9月21日(土)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝
  • 男子フリースタイル61・79・86・97kg級/1回戦~準決勝

9月22日(日)

  • 前日実施階級の敗者復活戦・決勝

レスリング世界選手権カザフスタン大会7日目・出場日本人選手一覧

【女子】(◎は五輪階級、▽は非五輪階級)

◎62kg級 川井友香子(至学館大)
1997年8月27日生まれ(22歳)
2018世界選手権準優勝

◎68kg級 土性沙羅(東新住建)
1994年10月17日生まれ(24歳)
2017世界選手権優勝、2019年アジア選手権優勝

男子フリースタイル】(◎は五輪階級、▽は非五輪階級)

◎57kg級 高橋侑希(ALSOK)
1993年11月29日生まれ(25歳)
2017世界選手権優勝

◎65kg級 乙黒拓斗(山梨学院大)
1998年12月13日生まれ(20歳)
2018世界選手権優勝

▽70kg級 志賀晃次郎(拓大)
1998年8月29日生まれ(21歳)
2018アジア選手権準優勝

◎74kg級 奥井眞生(自衛隊)
1995年9月8日生まれ(24歳)
2018世界大学選手権準優勝

▽92kg級 大津拓馬(山梨学院大)
1999年10月30日生まれ(19歳)
2019全日本選抜選手権優勝

◎125kg級 荒木田進謙(athletic camp LION)
1988年3月26日生まれ(31歳)
2019世界選手権代表決定プレーオフ勝利

9月20日(大会7日目)出場注目選手

土性沙羅(女子68キロ級)

リオ五輪69キロ級の覇者。オリンピックが終わった後も、あらゆる大会で1位に君臨してきた。王者としての自信に加え、風格も漂いつつある。昨年、肩を手術した影響を感じさせないファイトスタイルは観客を魅了する。東京オリンピックで再び表彰台のトップに登り詰めるために、まずは今大会で好成績を残すことが必須だ。

高橋侑希(男子フリー57キロ級)

学生時代から日本のエースとして期待され、リオ代表最有力候補と目されながらも結果を出せず涙を飲んだ。2017年から潮目が変わり、世界選手権を制覇。2018年は準優勝だった。そして2019年は全日本選手権3連覇、全日本選抜選手権も制して2年ぶりの世界選手権優勝を狙う。

奥井眞生(男子フリー74キロ級)

2018年世界大学選手権の銀メダリスト。今年に入ってから出場した大会では、全てで1位を獲得する。前回の世界大学選手権決勝で敗れた悔しさを糧に練習を積んできた。今大会では、その集大成を披露し、東京オリンピックの切符獲得を目指す。

東京オリンピック代表権争い

世界選手権の各階級メダル獲得者が出場枠を獲得するとともに代表に内定する。さらに、各階級5位以内(6人)の選手には所属する国・地域に五輪出場枠が与えられる。

5位で出場枠を獲得した選手は、同年末の全日本選手権で優勝すれば代表内定となる。ここで優勝できなかった場合、全日本覇者との代表決定プレーオフで最終決定する。

世界選手権で出場枠を獲得できなかった階級は、2019年の全日本選手権優勝者を五輪アジア予選と世界予選に派遣し、獲得を試みる。

世界選手権での歴代優勝記録

レスリング世界選手権は男子グレコローマンが1904年、フリースタイルが1951年より始められ、女子は1987年から行われている。現在までを振り返ったときに男子で最も優勝している選手はアレクサンドル・カレリンである。1989年から1999年の間、グレコローマン130キロ級で計9度も1位に輝いている。一方、女子は今大会を日本テレビ系列で解説する吉田沙保里が最多優勝者だ。2002年から2003年は53キロ級で金メダルを獲得し、2005年から2015年までは55キロ級でトップに立った。合計13回、世界王者に立っている。

【レスリング世界選手権】 日程&結果・放送予定|メダル獲得で東京五輪代表に内定! 川井梨紗子、入江ゆきらが出場 

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