現地3月8日(日本時間9日)、NBA Gリーグのテキサス・レジェンズがアグアカリエンテ・クリッパーズとの2連戦目を行い、111 – 117で敗北。連勝は5でストップした。レジェンズの馬場雄大は7分間出場し、無得点だった。
6日に行われたクリッパーズとの対戦では3点差で辛勝したレジェンズ。2連戦目となるこの日も、両者譲らぬ接戦となった。見事に拮抗した第1Q(クォーター)を21 – 22で終えると、第2Qは一時12点のリードを奪われるも同Q内で巻き返し、48 – 47と逆転して後半に突入した。
試合は第3Qも抜きつ抜かれつの攻防が繰り広げられたが、残り8分30秒から再びクリッパーズが12点差でリードするなど、レジェンズ劣勢の展開に。76 – 85でスタートした第4Q は再逆転のチャンスをつかめず、そのまま6点差で敗北した。
馬場は第1Q残り1分47秒で投入されると、1本の3Pシュートを試みたが失敗。続く第2Qは開始40秒でベンチに下がったが、残り2分10秒で再びコートインし、1スティールをマークした。第3Qも2分40秒コートに立ったが目立ったプレーはなし。第4Qは出場機会がなかった。最終的に約7分の出場で0得点1スティールという成績だった。
直近6試合の馬場の出場記録は下記の通り(すべて現地時間)。
■テキサス・レジェンズ試合結果と馬場雄大の主要3部門記録(2020年2月後半〜3月)
2月26日
リオグランデバレー・バイパーズ戦(140〇120)
21分出場:11得点、2リバウンド、0アシスト
2月28日
スーフォールズ・スカイフォース戦(125〇117)
22分出場:0得点、2リバウンド、3アシスト
2月29日
ノーザンアリゾナ・サンズ戦(131〇110)
23分出場:0得点、2リバウンド、2アシスト
3月3日
オースティン・スパーズ戦(124〇119)
13分出場:2得点、0リバウンド、1アシスト
3月6日
アグアカリエンテ・クリッパーズ戦(100〇97)
15分出場:5得点、3リバウンド、0アシスト
3月8日
アグアカリエンテ・クリッパーズ戦(111●117)
7分出場:0得点、0リバウンド、0アシスト(1スティール)
次戦は13日(日本時間14日)、ソルトレイクシティ・スターズと対戦する。