IFSCクライミング世界選手権:スポーツクライミングの東京五輪代表内定を勝ち取るのは? 放送予定と注目選手を紹介

東京五輪から正式種目として実施されることが決まった「スポーツクライミング」。その日本代表決定戦であるクライミング世界選手権コンバインド(複合)の決勝が8月20日(火)、8月21日(水)に東京・八王子で行われる。

この大会で上位7位に入り、なおかつ日本人最高位を記録できれば、東京五輪出場の内定を手に入れられる。注目の試合の放送予定、五輪出場争いの見どころについて解説する。

東京五輪から正式採用される「スポーツクライミング」。その日本代表決定戦が行われる
東京五輪から正式採用される「スポーツクライミング」。その日本代表決定戦が行われる東京五輪から正式採用される「スポーツクライミング」。その日本代表決定戦が行われる

IFSCクライミング世界選手権 コンバインド(複合)決勝の放送予定

■コンバインド(複合) 女子決勝

<開始予定時間>

8月20日(火) 16時30分〜

<放送局・配信サービス>

■コンバインド(複合) 男子決勝

<開始予定時間>

8月21日(水) 16時30分〜

<放送局・配信サービス>

クライミング世界選手権コンバインド(複合)のニュース

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左から野中生萌、野口啓代、楢崎智亜
左から野中生萌、野口啓代、楢崎智亜左から野中生萌、野口啓代、楢崎智亜

五輪出場争いについて

五輪出場の切符がかかる世界選手権。この大会で五輪出場権を獲得するには、

  • 決勝で7位以上に入る
  • 日本人最高位を記録する

上記の2つの条件をクリアしなければならない。日本には最大で男女2名ずつ、合計4名の五輪出場枠があり、男女の代表のひとり目がこの大会で決定する可能性がある。

■注目選手は?

女子の代表候補はこれまで日本の女子クライミング界をけん引してきた野口啓代(世界ランク2位)と野中生萌(同・3位)の2人。野口はワールドカップ通算21勝を誇るベテランで、予選でも日本人最高位の2位と実力の高さを見せていた。

一方、野中は2018年のボルダリングワールドカップで年間女王に輝いたことがあるものの、現在肩の負傷に苦しんでおり、予選は8位と決勝通過ラインギリギリの成績だった。

男子は世界ランキング1位の楢崎智亜が代表候補筆頭。予選をトップ通過し、世界選手権優勝も期待される。

■代表が内定(8月21日追記)

本大会(世界選手権)を終えて、女子は野口啓代が、男子は楢崎智亜が代表に内定した。男女ともに残り1枠となる。

世界選手権後の代表選考大会について

世界選手権の他に、以下の大会が五輪代表選考対象となっている。

  • オリンピック予選大会(2019年11月28日~12月1日/フランス・トゥールーズ)条件:上位6位以内
  • IFSC-ACCクライミングアジア 選手権(2020年4月27日~5月3日/岩手・盛岡)条件:優勝者
  • スポーツクライミング第3回コンバインドジャパンカップ(2020年5月16日~17日/開催地未定)条件:東京五輪出場権を獲得していない選手のなかで最上位者

クライミングの五輪代表争いについてさらに詳しく知りたい方はこちら:

【東京オリンピック出場枠争い】スポーツクライミング:日本の出場枠は男女各々最大2。強豪多数の国内代表争いは熾烈に

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