IFSCクライミングW杯ブリアンソン大会:男子リードで西田秀聖、清水裕登、田中修太ら日本勢が表彰台を独占

決勝で西田秀聖、清水裕登に敗れたものの、3位で表彰台に登った田中修太
決勝で西田秀聖、清水裕登に敗れたものの、3位で表彰台に登った田中修太決勝で西田秀聖、清水裕登に敗れたものの、3位で表彰台に登った田中修太

現地時間7月20日、スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)はフランスのブリアンソンで、リード第3戦が行われた。男子は西田秀聖(奈良・天理高)が優勝した。2位に清水裕登(愛媛県連盟)、3位に田中修太(神奈川大)が入り、日本勢が表彰台を独占した。

ロープ(リード)をつけて、十数メートルの高難度の壁をどこまで登れるかを競うリードは、ボルダリングとともに日本勢が実力を発揮できる種目とされる。難易度の高さゆえに、長時間壁に貼り付くことになるため、勝ち上がるほど握力やスタミナなどフィジカル面のリスクが高まる。

16歳の現役高校生・西田秀聖は、準決勝でカットラインギリギリの8位、予選の42+が最高到達点だった。しかし、体力的な疲労が色濃く出る決勝では海外勢が成績と落とすなか、ただひとり39+まで登り、接戦を制して優勝を飾った。

さらに、清水裕登が2位、田中修太が3位と、日本勢が安定したスタミナで表彰台を独占した。

女子リードは、谷井菜月(奈良・橿原学院高)が3位で銅メダルを獲得。1位は予選初戦、準決勝、決勝で頂点まで登りきった韓国のセオ・チェヒュン、2位はスロバキアのヤーニャ・ガルンブレトだった。

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