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父に捧げる勝利で東京への道が開けたカロリナ・マリン

ヨネックスタイオープンを制し、2019年以来となるタイトルを父に捧げたカロリナ・マリンは、感極まる姿を隠そうとはしなかった。「個人的にとても苦しい1年」を乗り切り、2021年に好スタートを切ったオリンピック金メダリストは、リオ2016で獲得した王座を簡単に明け渡すつもりがないことを宣言。今年に延期された東京2020でも金メダルを狙いにいくつもりだが、重傷を負ったひざの手術、そして父親の死を経て臨んだタイオープンでの勝利には特別な価値があった。元世界ランク1位のスペイン人選手は、バンコクでの大会後にこう語っている。「あの幸せな瞬間に父が私のそばにいてくれたことを思い出したかった…この勝利は彼に捧げたい」